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楽しかった「三度目の正直」

二度のリスケのあとにやっと実現した食事会。
それも直前にまたリスケになるかも?という雰囲気も若干漂ったが、なんとか着地できた。

学生時代に仲良くしていた、亡きK美ちゃんのご主人と、私が敬愛する先輩と、私の3人。年初に先輩が大怪我をされ入院、経過の途中で整形外科医であるご主人に私が相談したことがきっかけだった。
私としては、自分の病気治療中にとても細やかなお気遣いをいただいた先輩の役に立ちたい一心で、少しでも可能性があるのならばと、ご主人に連絡を取ったところ、とても親身になっていただいて非常にありがたかった。
入院中の電話での相談や診察で、お二人はコミュニケーションを取られて、好感触だったよう。

先輩は、ご主人のことを「先生」と呼び、私はさん付け。逆に私は名前にちゃん付けで呼ばれている。出会った時のヒエラルキーはそのままなのだ。(笑)

コロナも落ち着いたし、自粛も飽きたし、ごはん行きましょーとお声がけしたこの企画。途中で頓挫するかと思ったけれど、実現できてとても楽しかった。
今回の事故について。私とK美ちゃんが知り合ったきっかけ。先輩とのご縁。ご主人とK美ちゃんが結婚に至るまでのあれこれ。K美ちゃんの忘れ形見である二人の息子さんのこと。先輩の現役時代の話。W杯の話。いつまでも話は尽きなかった。
それぞれに学生時代から繋がっているご縁ながら、まさかこんなに時間が経ってこのメンバーが顔を合わせることになるとは思ってもみなかった。
K美ちゃん、ビックリしてるよね。でも、きっと喜んでくれてると思う。そんな話もした。

ご主人が予約してくださったおしゃれなイタリアンで、食事とワインを楽しんだ。今度はもっと気軽に行けるところにしようと次回もありそうな予感。
縁は異なもの味なもの。まさにその通りのひとときになった。

先輩から、福井の打ちたてのお蕎麦と美味しい芋けんぴをいただいた。(トップ画像がその芋けんぴ)

先輩は、いつも絶対に何か用意してくださるので、私からはお二人にかきたねキッチンのかきのたね詰め合わせと、先輩には節目のお祝いと快気祝いにバカラのグラスを。2022年とグラスの底に刻印が入っているもの。今年だけの特別なデザインで、喜んでいただけたみたい。

調整は大変だったけど、実現できてよかった!
またの機会も楽しみ♪



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