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6か月ぶりに会う笑顔

半年ぶりにオペした病院へ。
乳腺外科で骨密度を測ってもらうのと、形成外科の主治医に8月以来気になっている術側の腋窩の違和感を念のために確認してもらうため。
まず形成外科へ。先生に経過と感覚を話し、乳腺主治医の診立ても伝え、「ちょっと診せてもらうね」と触診してもらう。骨密度の検査に合わせて予約を取ったので、実は今はそれほど気にならない。
それでも先生は話を聞きながら入念に確認してくださり、うん、大丈夫そう!と笑顔で私にこう告げた。腫れた状態が続いたりすると要注意、ただ腫れたり引いたりする場合はあまり気にしなくていいと。オペで触っているからこういうことはあるのだそう。なるほど。
まぁ、経過は見ておいて次回の診察のときに教えてねと先生に言われた。はい、そうします。
診察室を出たあと、看護師さんからも、リンパ節はセンチネルだけで郭清してないから、そんなに気にしなくてもいいですよと言ってもらった。そっか、それなら良かった。大きな手術をしたのだから、多少はなにかしらあるってことね。気にし過ぎないことにしよう。

お次は骨密度の検査。以前はかなり待たされたけど、今日は10分ほどで順番が来た。金属のものだけとって洋服はつけたままでOK、台の上に寝ているだけでこれも10分ほどで終わる。
それから乳腺外科へ。さすがに待つ人は多い。それでも以前ほどではない。小一時間で診察に呼ばれた。何か変わったことはありますか?と聞かれ、アリミデックスの副作用で関節痛が酷く、2か月休薬したこと。その後アロマシンに変更し、今はまだ1日おきに服用していること。腋窩の違和感で、今形成主治医に診てもらったことを話した。そうだね、オペした影響は出ることもあるけど、腫れがかなり酷くなったりするようでなければ大丈夫でしょうと。アロマシンについては、まだ日数が経っていないので副作用も出ないかなと。ただ、アリミデックスについては副作用が強く出る人には効いているという話もあるそうで、そこは慰めてくださった。
骨密度は微増、というかほぼ横ばい。下がっていないのでヨシというところかな。プラリア打って、カルシウム剤服用でもこの程度なのですか?と聞いたところ、劇的に改善したりはしないとのこと。三項目のうちひとつがボーダーすれすれなので、これをキープしていくように心がけるのことをひとつの目標にすると良いらしいので心に刻む。
骨密度低下も、あながちアリミデックスだけのせいとは言えず、抗がん剤治療やリュープリンなど他のホルモン療法の影響もあるかも知れないとのこと。次の検査はどうする?と聞かれ、目安を伺うと下がり続けている場合は1年に2回、そうでもない場合は1回くらいとのこと。1年後は長いなぁと思い、プラリアが効いているかも見たいし、また半年後に検査していただくことにした。
何か気を付けることはありますか?と伺うと適度な運動ですと言われたので、ヨガをやってますと伝えるといいですね!と笑顔で仰った。

こちらの病院の主治医は、紹介状を書いていただくときに”イケメンの先生です”と言われ、入院中に病棟の看護師さんが”ダンディコンビですね!”と言った先生たち。(笑)乳腺主治医は花粉症用のようなサイドにプロテクションがある眼鏡をされていて、コロナ対策ですか?と伺うと、まぁ気休めだけどねと笑っていらした。たくさんの患者さんと至近距離で接する先生も大変だなぁ。。
今日もお二人の笑顔に励まされました、ありがとうございます♪

待ち時間はあったけれど、コロナ前に比べるとやっぱり空いてた。お会計の機械の順番待ちもいつも50~60人待ちなのに20人待ちくらい。
病院の経営状態は決して良くないだろうな・・・といらないことを思いつつ、病院の食堂でランチして帰宅しました。


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