gueule remonte

1年ぶりに訪れたフレンチレストラン。路地に面したひっそりとした場所にあるお店。
前回の印象がすごく良かったので、また来たいな…と思いつつ、再訪は昨年とほぼ変わらない時期になった。

暑いので泡で🥂お疲れ様。

素材を大切にしつつ、意外な組み合わせで供されるお料理の数々。
トップ画像はすべてのお料理、デザート、コーヒーのあとに本当の最後に出されたカモミールの風味の柔らかいプリン。

驚いたのは、1年前に訪れたことをマダムが覚えてくださっていたこと。
それのみならず、「間違っていたらすみません。確か前回アニバーサリーではなかったですか？」とお祝いのプレートを用意していてくださったこと！

確かに昨年はダーリンのお誕生日祝をお願いした。今年はそれより2週間ほど後になったので、少し迷った挙句お願いはしなかった。
そこをサプライズで！なんという粋な計らい。
これには彼も感激して、珍しく写真を撮っていた。いつも記録係は私なんだけどね。

珍しい国産のスパークリングウォーター

そして、このお店とはもう一つご縁があった。私が大好きなフレンチのお店が3年前に東京へ移転してしまったのだけど、そのシェフとこのお店のシェフは先輩後輩で仲良しだったということが、先日わかった。
昨秋、東京のお店にも伺ったので、その話をひとしきりできたのも楽しかった。

「縁は異なもの味なもの」とはよく言ったもの。
繋がるときは繋がるものですね。