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もしもそのときは

金曜日の午後は休日出勤の振替で休みでした。

いつもは行列しているというお蕎麦屋さんで、ちょっと遅めのランチ。待つことなくすぐ席に案内されてラッキー。

ランチは、10割蕎麦とご飯もののセットになっていて、ピリ辛ごま豆乳のお出汁でいただくざる蕎麦と、天丼をチョイス。細めの麺がお出しに絡んで美味しかった!天丼も天ぷらさくさくでした。また違う組み合わせでトライしたいです。

このあと、この近くのフットケアへ。
足の爪が巻き爪気味なので、自分では切らず、いつもこちらでケアをお願いしています。ひざ下までのオイルマッサージもしてもらえるので終わったあとは靴が少しゆるく感じるくらいでスッキリ。
いつも、施術してもらいながらオーナーさんと色んな話をします。

この日はコロナ関連の話題から・・・
もし、今の仕事ができなくなったら何します?と聞かれて、え、どうしよう?と二人で思いを巡らせる。
同業のお友達は春先のロックダウン時に売り上げが減り、ウーバーイーツの仕事を兼業していたのだとか。それは無理!とお互いに笑いながら、もしもそのときはどうするか考えておいた方がいいねと話し合った。

予期せぬことは突然起こる。それに対する備え、プランBは必要。
26年前の今日、阪神大震災で震度7を経験した身としてはやはりそう思う。
一晩だけど、その夜は避難所で過ごした。そのあと数日は知人宅へ身を寄せて。ひとの助けをたくさん借りて、六甲から市内の実家へ1週間かけて帰った。何かあっても、自分一人でなんとかやっていけるという自信を根底から覆された日々。

コロナもある意味で同じ。自分ではどうしようもできないこと。
でも、それをどう乗り越えるかは自分自身で考えるしかない。
さて。プランBを考えよう。

日々のよしなしごと、好きな音楽のことなどを書いています。 楽しんでいただけたら、サポートしてくださると嬉しいです。