丁寧に作られたパフェを食べた

友達に教えてもらった、イタリアンのシェフが作るパフェを食べたくて食べたくて、その子が次に遊べる時に行こうねと言っていたのに、今月のパフェがメロンだったことが私の反射神経を刺激して、気づいたらひとり予約をしていた!

だってそこの店主のインスタが超長文で、めちゃくちゃこだわってる様子が伝わって、いてもたってもいられなくなってしまったからね。

ハーフパスタとパフェのセットを予約!清々しいほどの定時退社を決め込み、小川町へゆきました。

店内は冷房がそんなに効いていなくて、席には小さな扇風機がありました。扇風機、ありがとう。店員さんは汗だくです。この温度もパフェを適切な温度で食べるためでしょうか…?答えは闇の中です。

ペアリングのスパークリングも頼んで準備万端なわたしの元へ素敵なパスタが運ばれてきて、瞬く間にわたしのお腹の中へ。おいし〜

そのあとパフェのお皿が先に運ばれてきた!

手書きのパフェ説明書

かわち〜🫶

そのあとワインが!

ペアリングのスパークリングワイン

うつくち〜🫶

そして一口、うま、、、
美味しいお酒ってほんとに美味しい。口の中にまだ居たパスタとも合う気がした。

そして、、、汗だくの店員さんがパフェを持ってきた〜!!!


ATTACK OF THE MELONS(本当にそういう名前)

写真撮ったらメロンはお皿に降ろして、グラスの真ん中くらいまでのシャーベットたちが溶けやすいから先に食べてね、と言われました。ガッテンです‼️

従順なわたしは言われた通りにして食べ進めます。セージのアイスおしゃれすぎる。ワインに合いすぎる。きっと世界では脇役であろうちょこっとだけ乗ってるメレンゲ、お前おいしすぎる。

お皿に降ろしたメロンにはなんと冷製パスタと、メロンの果実と、生ハムが君臨していて、美味しいに決まりきっていた…ワインに合いすぎる。

イタリアンのシェフとして、パフェにパスタを入れることに使命感を抱いてる様子がインスタの投稿から見て取れました。ほんとこだわりが詰まりすぎてて、芸術品でした。

もったいないのでもう一度グラスの方へ戻り、わたしは衝撃を受けました。パフェの中に入ってるミルフィーユがパリパリでした。

えぇ、この湿度の中を耐え抜いてるの?ここにも恐らく何度も試作を重ねたであろう努力の跡が見えて感動。それかもしくは!わたしが最初の指示通り溶けやすい部分をちゃんと先に食べきったことも功を奏しているのでしょうか。いずれにせよ素晴らしい。

もう一回お皿のメロンを食べて、ワインを飲みきって、グラスの方のパフェを底まで楽しんで私のひとりパフェ時間は終わりました。

美しかった、美味しかった、楽しかった〜
最近はひとり時間も結構好きです。なんか、思い出に残りやすい気がします。おわり

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