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10数年越しにわかる事実
これはよく言っているのですが、私は子供時代ゲームが禁止で買ってもらえませんでした。
これは先天的にも(後天的にも)目が悪いため
悪化を心配しての理由なのは後にわかったのですが。
ただ、当時からゲームは凄く好きで友人宅で遊んでは、欲しいと常々思ってたわけです。
親の仕事柄、家にはパソコンがあったので、なければ作るの精神でコーディングを小学生ながらやってたのが、実際今の仕事に繋がっているのはなかなか面白いですね。
ただ、最近になって思うのは、ゲーム機(特に幼少の頃に流行ったもの)への執着が凄まじいなと感じています。
実際家庭を持って、日々の仕事も休日すら危ういレベルで忙しいわけで、ゲームの時間はさほど無いのです。
でも、ゲーム機を手元に置いておきたい気持ちがとても強く、マイホームは狭いのに、つい安いとすぐ買ってしまう状況です。
最近ではWiiUが新たに加わり、SFCも2台目が届いたばかりです。
自己分析をする限り、子供の頃の抑制が、今になって返ってきているのではないだろうかと考えています。
理由あっての禁止でしたが、結果としてこのような事態になっているのかなと思うと何とも空いような感覚に陥りますね。
ゲーム機に囲まれるのは幸せですから、一概にダメではないのですが、常識的に考えると同じ機種が複数台あったり、同じゲームが保存用を超えて大量にあったりと、勿論ネットにはもっと上がいますが、やはり普通ではないなと思ってしまいます。
禁止の反動が10数年後にくるというのも、想像できなかったですが、子供の頃スナック菓子を禁止されていた人が、成人して一人暮らしで大量にスナック菓子を食べて太るといった事例も聞くので、
安易な禁止は成長や人生に影響を与えるのだなと感じております。
なお、今現在は以前手放したps2を買い直したい欲に駆られてます。
うまいことこういった気持ちと向き合っていかないといけませんね。
個人的ルールとして、家計に影響を与えないよう、フリマ、メルカリ等で自分の不用品を売却したポイントで購入するようにしてます。
これだとさほど迷惑はかかってない… はず…
ちょっとネガティブな見方ではありますが、趣味とはいえたまに現状を俯瞰して見るようにしてます。