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雑食オタクの自己紹介

推しについて語りたい、そう思ってTwitterのアカウントを増やしたもののどうにも字数が足りなくて、こちらを開設してみました。最近熱量を持って推しているのはSnowMan(特に深澤辰哉さん)ですが、ジャニオタとしての入り口は嵐の櫻井翔さんでした。夜会組の二人には共通するものを時折感じるんだけれど、その辺はまたゆっくり書きたい。

ジャニオタ人生が始まるきっかけは翔くんだったけれど、わたしのオタク始めは男性アイドルではない。

中学生の頃、クラスの男子が最近ハマっている音楽の話をしていて。東京事変の金魚の箱がいいよね、なんて言葉が聞こえて。その子たちとは音楽の趣味がなんとなく近かったから、TSUTAYAに行って東京事変「娯楽」を借りてみたんだ(確か宇多田ヒカルのアルバムを借りるついでに5枚で1000円とかそういう感じだった)。

正直初めは全く良さがわからなくて、というか人生でロックバンドの音楽を聴いたのが初めてでがちゃがちゃしてるな…って思った(今思うと音数そこまで多くない事変でがちゃがちゃしてると感じたなんて相当ロックに耐性なかったのね)。

繰り返し聴いているうちに、としちゃんのドラムの透き通った音がどうにも好きになって、そこから芋づる式に事変や椎名林檎を聴き漁って、TV出演や雑誌も(多くないものの)追いかけて、彼等の音楽や生きる上での信念に共感して、いつのまにかファンクラブに入るほど好きになっていた。今でもわたしの「最推し」は椎名林檎で揺るぎない。

高校生のわたしにとって「ファンクラブに入る」というのはこの時初めての経験で、とても大きな出来事だった。ちょっと重い女みたいな考え方とは自覚しているが、年会費を払うという金銭的なことだけでなく「わたしはあなたが好きで、応援している」という意思表明、付き合うとか結婚にも似た契約のようなものだと思って入会をしている。

もし、もっとわたしがお金持ちだったとしても、そんな心からの契約を結べる推しの数はきっと今とそう変わりない。

そんな大切な想いを持って、ひさしぶりにファンクラブに入ることになったのがSnowMan。

彼らの目まぐるしい活躍の前に新規オタクのわたしの言葉なんて何の意味もなさないけれど、自分の気持ちをまとめておきたい。ひっそりと気の向くままに不定期更新する予定です。



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