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誰かと食べたい韓国文化

韓国ドラマを見ていると、「誰かとご飯を食べる」ことがめちゃくちゃ重要な社会だということがよくわかります。

「賢い医師生活」では、業務に忙殺されている医師たちが、合間を縫って必ず昼食や夕食の約束をして、仲間とご飯を食べています。

「ご飯食べよう」って何回言うねん。

「ご飯食べた?」もほんまに何回言うねん。

セリフにもありましたが、1人でごはんを食べていると、寂しい人、かわいそうな人と思われるらしい。

一方、日本はその感覚は薄い気がします。

私は平日、週4で1人ランチ、週1で誰かと約束して食べることが多いですが、どっちもそれぞれに良さがある。

人と食べるごはんの時間は楽しいけど、ごはんそのものを「美味しい!」と思う力が弱まる気がする。

喋りながら食べてるから食べ物に集中できてないので当たり前なんですけどね。


NewsPicksに最近こんな記事がありました。
めちゃめちゃ頷いた。
(会員じゃないと見られへんのかも…)

「賢い医師生活」の医師たちが、忙しくても毎日のランチに真剣に向き合って、
「何を食べたいか?」
を考えてるところはほんまにいいなあと思います。

私も、人生であと何回ご飯食べられるかわからんので、毎日適当にすますことだけはしないように、能動的にランチしてます。

会社の食堂で、その日あるメニューから適当に選んでただ咀嚼してるだけの同僚のなんと多いことか!

そういう人は、
「お金かかるやん」
「どんどん太るやん」
ってすぐ言います(その通りすぎる)

それでも、
ポジティブに、前のめりに生きる秘訣は、「ランチにこだわること」だと思う次第です。

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