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どんな本でも最後まで読めるしおりの作り方

難しい本を最後まで読めますか?

僕はこの方法を知るまで
できないことがよくありました。

どうしても難しいところになると
・眠たくなったり
・簡単な小説とかを読みたくなったり
・そもそも読書が嫌になったり

でもそれを解消するしおりがあるんです。

それが

メンタルマップ

という方法です。

メンタルマップ

個人設定

メンタルマップとは

その本の目次を読んで
本全体または各章の
知りたいところを3つだけ
質問形式で書き出す
その書き出した紙をしおりにする

という方法です。

僕はこのメモ用紙を使っていますが
小さくて本に挟めるぐらいだったら
なんでも大丈夫です。

僕の個人的な感想ですが
付箋よりもくっつかないメモ用紙のほうが
しおりとして使いやすかったです。


たとえば

先月読んだこの本を例にだすと

この本は全体で質問を3つ作ってから読み始めました。
それが

・マインドセットとは?自分のマインドセットはなに?
・マインドセットが変わることで何が変わる?
・マインドセットを変えるためにできることを5つあげよ

って感じです。

なんのために本をよみますか?

質問

小説や漫画などストーリーを楽しむものは別ですが
基本的には

・なにか新しい知識を得よう
・生活をよりよいものに変えよう
・困っている問題を解決しよう

っていうのが本を読む理由だと思います。


そもそもなんで読めなくなるは?

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一般的な文庫本は
一冊200~300ページあります。

その情報すべてが
いま必要な情報だと思いますか?

そんなことはないです。

この本の分厚さは
できるだけ多くの状況や多くの人の問題を
解決するためのものであり

個人で全部が必要なんてことは
そうそうないです。

そして
・自分の知りたいことと関係ないページ
・今知らなくてもいい情報を読んでいるとき
眠たくなってきますし
やる気がなくなっていきます。

そんなときにこのしおりを見ることで

「この情報は読み飛ばしてあとで必要だったらまた読めばいいか」
あきらめたり

「ここは難しいけどこれを知るためには必要だ」
やる気を再燃させてくれたりします。

読んで知りたかった情報が書いてあったときは
しおりに書き込んでください。

そうしたら
復習はしおりを見るだけで済みます。

最後に

まとめ

・要点を抑えて読書ができる
 →読書スピードが上がる
・やる気を復活させてくれる
・復習が楽になる

といったメリットがあります。
一度ぜひやってみてください。

読書はスポーツでもなんでもありません
1回で全部読み切らなくてもいいですし
1度で全部の情報を覚えるものでもありません。

個人的には
いかに簡単に多くの情報を手に入れられるか
が最重要項目だと思っています。

あと
この本が助けにならないと思ったときは
読むのをやめるのもひとつの手だと思います。

この読書方法がよかったよとか
この記憶術は使いやすかったなどあれば
ぜひコメント欄で教えてください。


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