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アンチエイジングの大敵 慢性炎症対策ができる成分 4選

慢性炎症
・万病のもと
・アンチエイジングの大敵
になるよ
っていうのをまとめました。

そこでこんかいは

炎症レベルを下げてくれそうな栄養素や成分ってどんなものがあるの?

ってとこで4つの成分を紹介します。

オメガ3

68人の被験者に毎日のオメガ3を飲んでもらったところ
炎症マーカーの低下が確認され
不安感も20%減少した

みたいな研究もあれば

141人の健康的な男女にオメガ3毎日飲ませても
炎症マーカーには目立った変化が現れなかった

みたいな研究もあります。

オメガ3といえば
「抗炎症効果バツグン!」
みたいなイメージはありますが
現時点ではなんとも言えない感じです。

ちなみにサプリで取るよりは
魚からとるのがおすすめ

サプリになっているのは
酸化しているものが多く
あまり効果が期待できません。

クルクミン

クルクミンを骨関節炎に悩む男女100人に処方したところ
8ヶ月で症状に改善が見られ
IL6やIL1bなどの炎症マーカーがそれぞれ27%と65%ずつ低下した

腎炎の患者さん24名にクルクミンを処方したところ
腎臓組織の炎症が改善
血圧にも改善が見られた

潰瘍性大腸炎に悩む89人に
クルクミンを飲んでもらったところ
6ヶ月で経過が改善した

効果があるよって研究が多いですが
なにかを患っている方だけを対象にしているんで
果たして軽度の慢性炎症を解決するのに効くのか?
と言われれればわからない部分でも。

ジンジャー

40人の男女に1日2gのジンジャーを飲んでもらったところ
筋トレにともなう痛みが有意に減少した

ヒザの関節炎に悩む男女92人に
ジンジャーやシナモンなどのハーバルミックスを処方したところ
有意に痛みが減少した

純粋に効果量だけで比べてみると、
クルクミンのほうがややって感じです。

実験では抽出物を使っていますが
ショウガそのものでもいいかと
それであれば
一番入手が簡単で取りやすいかなあと。

イタドリ

20人の男女を対象にした実験では
1日200mgのイタドリサプリを処方したところ、
6週間で炎症マーカーが減少した

効果はありそうだが高いです。
まずは別のものから試してみるといいと思います。


最後に


おすすめとしては

1.ジンジャーを試す
2.生魚をおおくとってみる
3.クルクミン
4・イタドリ

で試していくのがおすすめです。

ジンジャーは
ショウガを効かせた料理や飲み物
でもいいのでそこから試してみてください。


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