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手間が減り、健康効果が高く、明らかにおいしく作れる調理法

1.手間が省ける
2.健康効果が高い
3.誰が食べても明らかなほどおいしくなる

こんな夢のような調理法を知っていますか?

それが

低温調理

です。

今回はそんな低温調理についてまとめていきます。

手間が省ける

低温調理法は

・時間がかかる

っていうイメージがあります。

実際に時間はかかります。
モノによっては
1日以上かかるものもあるぐらいで
1時間以上はざらにかかります。

言っていること矛盾しているじゃないか
と言われそうですが
それでも手間は減るんです。

なぜなら
放置しておけば勝手に料理が出来上がる
からです。

温度と時間を設定すればあとは
放置でOK!
なので
フライパンやなべの前にずっといないといけない
なんてことがなくなります。

下ごしらえさえできれば
寝ている最中だろうと
仕事中であっても
あとは袋から取り出せばOK
な状態まで仕上げられます。

健康効果が高い

・健康的にダイエットができる
・血中インスリン値が大幅に低下
・心疾患リスクが50%低下する
・発がんリスクも下がる
・体内の炎症を引き起こし老化、体調不良の原因にもなる
 AGEs(終末糖化産物)の摂取量を減らせる

これらが研究結果で出ており
これだけでもかなり期待ができますよね。

ちなみに
AGEsは100℃を超えたあたりから
増え始めるので低温調理だと関係なし。

誰が食べても明らかなほどおいしくなる

もっと正確にいうと
誰がいつ作っても食材のおいしい状態を再現できます。

ガスやIHでは
練習をしないと
火の通りすぎだったり
逆に半生だったり
おいしい焼き加減を毎回再現するのは
難しいです。

プロの世界でも
肉の厚さや部位、その日の気温、湿度などなど
酸素に触れさせてしまう以上
これらの影響を受けてしまいます。

しかし低温調理では
真空状態にして調理をするため
同じ状況で調理ができます。

最後に

まとめ

・調理時間はかかりるが作業時間はほとんどない
・健康効果が高い
・AGEsの発生を防げる
・おいしい状態を毎回再現できる
・おなじものなら量産できる

がメリットだと思います。

上記では触れませんでしたが
同じものは量産できます。

調理時間が同じで温度の同じなら
容器にはいるだけ一気に作れます。
作り置きなどにも最適です。

デメリットとしてあげるなら
・調理器具が高い
・温度などの知識が必要
っていうのがあります。

温度の知識に関しては
最近は料理熱が再燃してきて
レシピなども紹介できればなあと思っています。


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