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インタープレナーミートアップ #SDGs

パッシュこと上村です。
新産業を100個創るを掲げるSUNDREDで、インタープレナーコミュニティをみています。このコミュニティのリードはマック(相方 濱松氏)&パッシュ(私)です。インタープレナーの皆さんでも注目が多かった「#SDGs」ミートアップレポです。

今回も熱量高く社会起点の目的志向をもった猛者たちの会合になりました!

インタープレナーとは?

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「会社人ではなく、社会人であれ」とSUNDREDでは良くいいます。
会社のために生きているのではなく、私たちは私たちのため、あるべき皆の幸せのために生きているはず。その目的のために、生きているはずですが、人類文明のつくりあげてきた辻褄の合わなくなった構造や、思い込みの固定概念などなどその気持ちよい活動を阻む課題がたくさんあります。

だからこそ、様々な社会起点での課題解決に対して、組織やセクターなどの枠を超えて、自身が一番共感し、熱量を注ぎ込めるテーマや活動のもと集まり共創していくことが求められています。
まさに新しい産業の主役は全員なのです。インタープレナーという言葉のもと、集まった方々はお互いの関心のあることを知りたいし、どうやって共創できるのかということにアンテナを張っている方々です。

どんなコミュニティか?

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今現在私たちが悩まされている世界的危機も含め、不確実性高まる世界では、本質的な幸せや実現すべき未来のために、個社の事業創造ではなく、共創前提での事業創造、成長と課題解決のスピードを速めるために新産業を生み出していく必要があります。 SUNDREDでは、これからの新産業を創っていく主役達を、「インタープレナー」呼び、彼らが対話し、刺激しあい、越境しあい、あるべき未来への価値共創を生むコミュニティです。

ミートアップにどんな人がいたか 

化粧品の材料の新製品づくりをしている方、コーヒーでのトレーサビリティのサービスをクラウドファンディングしている方、林業の衰退をとめるべく新産業作りたい方、アバターを使った新しい働き方を提唱したい方、ヘルスケアアプリをつくっている方、1日1SDGsテーマだししている方、タジキスタンSDGsに関わる方、コワーキングとファブ施設を運営している方、子育ての課題解決をするスタートアップを複業、2030年までにカップラーメンを植物性にするために新規事業する方、マグネシウムを使って水素、炭素をつくろうとしている方、プロセスを変えてCO2を減らすことを会社でやられている方、パリからオープンイノベーション支援をしている方、新聞社記者でSDGの前進のMDGから注目している方、某インフラの現場責任者でありSDGsの個人活動をすすめている方 
など

ゲストスピーカーは株式会社サーキュレーション 信澤さん

株式会社サーキュレーション ソーシャルデベロップメント推進室代表
信澤 みなみ 氏

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2014年サーキュレーションの創業に参画。成長ベンチャー企業に特化した経営基盤構築、採用人事・広報体制の構築、新規事業創出を担うコンサルタントとして活躍後、人事部の立ち上げ責任者、経済産業省委託事業の責任者として従事。「プロシェアリングで社会課題を解決する」ために、企業のサステナビリティ推進支援・NPO/公益法人との連携による社会課題解決事業を行うソーシャルデベロップメント推進室を設立。企業のSDGs推進支援、自治体・ソーシャルセクターとのコレクティブインパクトを目的としたプロジェクト企画〜運営の実績多数。企業カンファレンス・ラジオ出演実績多数。 私生活においても「ココロカラダサステナブル」をキーワードに、体質に合った食事療法やエシカルファッション、オーガニックスキンケア/コスメなどを積極的に取り入れるなど、社会と自分自身の持続可能性を意識したサステナブルライフスタイルを実践。

信澤さんにいまさら聞けないSDGsの基本や歴史を教わる。大変ありがたい!
非常に快活な美声で笑顔な信澤さんのトークがまぶしくて、自分の時々現れるギークスマイルとの違いを見せつけられる。くぅっ素敵!

信澤さんのお話はぜひフルで他のイベントで見ていただきたいですが、こちらでキーワードをいくつかまとめます。

なぜ注目されているのか?

気候変動や自然破壊が多く起きているのは、人類の欲求追及を持続可能性のある文明バランスを無視して継続してきた結果であり、地球と共存する状況の限界が近づいている。

SUSTAINABILITY、持続可能性とは?

将来生きる人達が機会を失わない未来にするために、          現在を生きる人達が、限界を超えずに発展すること

アタリマエと思われるが、このアタリマエができていないのが現状。

人口増加、気候変動、資源生産、社会発展による課題など複合的な課題がからみ、簡単にいえば 最大の懸念点は

このままでは地球がもたない!!!

私もこの点はいち早く全人類が、認知し協力したほうがいい内容と心から思います。100%アグリー!

このSDGsのすごいところは、はじめて世界196か国が合意した目標であること!皆目標を同じに持てるってこれ強し!

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急に生まれたモノではなく、過去にはMDGsなど「開発」、「環境」、「社会・人権」などそれぞれのカテゴリで話されていた。が やっと!これは複合的なものであると、統合された指針になったことでSDGsに。
現在、上場企業における認知度は90%超え、取り組み実施企業は50%に近くなっている。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がPRI(責任投資原則)に署名したところから注目され、2017年にESG投資が本格化し、大手企業の環境、社会のガバナンスへの意識をあげたことはひとつ要因に。世界の企業動向としてSDGsを加味した動きになっているので、取り組まないでいると中長期に捉えてその世界の動向を捉えてないことになりビジネスやマーケティングでも機会損出のリスクが大きい。
また、一般消費者の認知度も結構高くなってきているというお話もあり、非常に良い機運ですね!

元々日本においては、近江商人の精神にある【売り手よし】【買い手よし】【世間よし】の【三方よし】の考え方で経営理念を掲げる企業も少なくなく、企業が存在する前提として、本来、「利益追求と社会貢献」があるのは事実です。そのうえで、このような動向からみた時の企業が取り組む意義として改めてまとめるとこちら。

企業が取り組む意義

①社会課題起点での新たなビジネス機会創出
②事業上のリスク対応・回避(企業の守るべき責任、非財務情報の重視)
③社内外との信頼構築、エンゲージメント向上

社会貢献活動から→経営戦略・事業活動を通じた変革に変わってきている
というのが最近のSDGsの動向。

信澤さんがなぜSDGsに取り組むのか?


信澤さんご自身のビジョンは、取り組む前から変わっておらず、ずっと持ち続けていたビジョンと重なってさらに活動意欲が加速しているようでした。

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見逃しがちな信澤さんの大切にしている重要な視点でハッとさせられたのは。企業のサステナビリティを推奨するには、自身も健康であり、「サステナブルな状態」でなくてはならない!超シンプルに大事! バリバリお仕事しちゃっている責任感強い人たちは耳が痛い人もいるのではないでしょうか。(^^;)
利己アクションや、利他アクションとアプローチ軸を考えながら個人レベルでできること、企業レベルでできることなどを整理してわかり易くご説明いただきながら、企業のSDGs取り組みの事例も盛りだくさんで共有いただきました。

 紹介頂いた事例 

 ①長期形成構想を軸としたサステナビリティ推進、事業活動を通じたCSVコミットメント事例では、キリンさんの事例。
 ②企業連携によるムーンショット実現へのコミットメント事例では個社で解決できない大きな社会課題に、複数の会社で共創することで解決するZERO by 40 プロジェクトの事例。
https://zeroby40.com/

 ③企業の社会的存在意義を目的として表現し、SDGsへコミットメントした事例としてメリカリさんの事例。


LT①丸山 史人 氏 東日本旅客鉄道株式会社/日本SDGs協会 SV
SDGsビジネスマスター・推進士/東北プロボノプロジェクトリーダー/WEINコミュニティ統括 兼 SDGsプロジェクトリーダー

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1982年福岡県生まれ二児の父親 2007年に北海道大学大学院を卒業後、東日本旅客鉄道株式会社に入社。 路線・駅の価値を高める改良工事の将来計画策定を専門としながら、国土交通省出向や東日本大震災の復旧に従事。 震災復旧では復興補助金申請書類ppt300枚を作成し財務省より復興補助金目標額を取得。 個人活動では、人口半減している福島原発エリアで活動する起業家のプロボノとして地域活性化プロジェクトリーダーを務めつつ、SDGs推進士・SDGsビジネスマスターを取得したことでご縁をいただき日本SDGs協会のSVに就任。 社会起点で活動する審査制クローズドコミュニティWEINでは統括Gとしてコミュニティ運営に携わりつつ、SDGsプロジェクトを起ち上げPJリーダーを務める

2.8個

このインパクトある数字は、「世界76億人が日本人だった場合に、需給がバランスするに必要な地球の数とのこと。」
消費と生産のバランスが既に崩壊しかけており、子供たちの未来の資源を前借して使っている状態。これから人口が増えていくのでそのままいけばどんどん悪くなる未来。

こういったことを恐れず皆直視しながら未来づくりをしたいですよね。
教えてくださり大変感謝!!

特に自分が親になったときにこの数字の重さを認識することに。
既にものすごいSDGs関係の活動をされているようですが、ことのはじまりは東日本大震災でのボランティア。単発の支援活動の限界から「持続可能性」のワードの大切さを意識、さらに渋沢栄一の倫理観とともに経済も同時にまわすことの重要性「道徳経済合一説」からインスピレーションをへて、SDGsの活動に行きつく。1年間しっかりインプットし、アウトプットものすごい活動量で、鉄道インフラエンジニアから一気にソーシャル活動家へ!

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ワークショップばかりしていると手触り感がなくなってしまうので、現場にいくことも大切にしていると。

現場主義!!これは私も激しく同感です。

完全に個人活動からはじめてらっしゃったのが、成果が認められて、自社での活動もはじめられたということで、本業ドッキング!
これぞインタプレナーです。
越境する体験を自分のものにし、自身の成長だけでなく、本業も糧にして所属するコミュニティに利をもたらす!

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LT②広瀬 大地さん(本業と別の活動で途上国のマイクロファイナンス事業を推進)


今の会社とは別に、課外活動でSDGsに関係する活動をつづけながら、
現在は徐々に会社でも、視覚障碍者にアンケートをとるアイディアなど仕掛けたり新規事業で社会活動のエッセンスをいれることができるように働きかけるなど。社会課題意識をしっかり本業にしみ込ませることに成功されていらっしゃるとのこと、素晴らしいですね。

広瀬さんは、途上国でマイクロファイナンス(貧困者向けの小口金融の総称)を推進しています。

課題は:
・安定した定期収入を得られる人口が半数を超える国は先進国中心に実はごくわずか。
・途上国では70%不安定な自営業。

仕事がないわけではないが、不安な時に、借りられる、先行きが見えるファイナンスサポートすることは、不安定な生活基盤を支える意義ある活動です。

ご自身のやっていきたいことは、社会課題解決に役立つソリューションを持続性・経済性を担保させレバレッジをかけてグロースさせること。
     ソーシャル&ビジネスコマース&ファイナンス

今までのご自身の知見やスキルを、会社とは別で社会起点の目的で遂行、会社にも認められはじめてきたところ、まさにインタープレナーですね!ご自身の活動のミャンマーでの取り組み事例も紹介頂きました。

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LT③木村 恵氏 大手保険会社所属、Globis Femtech Diversity Community主催

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大手保険会社にて、部門のデジタル戦略を企画しながら、オンライン企業内大学で「副業・プロボノ」「フェムテック」をテーマに延べ400人に講演。 社内外で女性の健康をテクノロジーで解決する「フェムテック」の普及に向けた勉強会を開催し、現在は更年期障害に関する社内新規事業を検討。 グロービス経営大学院MBA修了。 「Globis Femtech Diversity Community」を主催し、社内外でのフェムテックコミュニティ形成に取り組んでいる。 ・お話予定のタイトル:SDGs達成に向けた、日本におけるジェンダー平等の実現

日本はジェンダーギャップ指数 120位/156 か国中 (G7最下位)
・衆院の女性比率9.9%
・官僚ポスト10%
・管理職女性比率14.7%

何故、日本で女性活躍の比率が低いといわれているか!

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木村さんの仮説は、
「無意識の偏見+女性ホルモン作用から来る固有の症状」であると。
特にこの「女性ホルモンでの変化」があることを認知、ケアしていくべきとも伝えています。

女性は女性ホルモンに関する3つのトラブル
PMS(月経前症候群)月経前に、眠気、体調不良など起こる症状
生産性の経済損出1兆円といわれ、PMSでキャリアを辞退した方17%も!!
◆不妊治療
5.5組に1人が検査や治療を受け、87%が治療を両立に悩み、キャリアをあきらめる方も。
◆更年期障害
更年期で退職した方は17%、昇進を断った人はなんと50%‼

数字のインパクトたるやいなや!!
ということで、木村さんはフェムテック(FemalexTechnology)のアプローチをすすめていく!ということで。既に女性ホルモンの課題解決を中心としたコミュニティ活動もすすめられてらっしゃいます。ぜひ気になる方々がたは共創していきましょう。


インタープレナーは発信だけでなく、すでに活動されている行動力のある方が多くいつも刺激を受けます!!

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自分の意識はインタープレナーである!という方、コミュニティでお待ちしています。共創していく同士達と出会いに来てください。

コミュニティはいつでも参加WELCOMEです!(`・ω・´)ゞ




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フランス生まれ日本育ち、日越ハーフ。アイコンはPASCHE家紋2020年より。 JAXAベンチャー&新産業100個創る&研究開発ベンチャー支援 パラレル3役→DMM.make AKIBA コミュニティマネージャー→広告代理店 中世フランス文学専攻。旦那は梅干し好きなスイス人。