ぱるぴー

R&B、Blues、JAZZ、ギターなどなど

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最近の記事

無職の友人と「ジョーカー」続編を見に行った話 Part2

さて、ジョーカーの感想。 ネタバレも含むので見たくない方はこちらでお引き取りを。 あとは、映画レビューもしたことないド素人が何言ってんのって話なので、映画製作にかかわった人には先に謝っておく。マジごめんな。 率直な感想としては、「うーーーん・・・」 前作の出来が良かった分期待が大きかったからかもしれないが、 いつからミュージカル映画になったんだっけ。。?という印象。 主人公アーサーの「言葉に現れない」微妙な心理描写が前作では非常に繊細に描かれていたところがとでも評価できる

    • 無職の友人と「ジョーカー」続編を見に行った話 Part1

      旧友の結婚式に行った。 高校からの10年来の友人だ。 友人は隣の高校だったが、高校の時からバンドを組んでいた関係で音楽つながりで仲良くなり田舎から東京に出てきてからも永らく交友関係が続いている。 三島由紀夫と向井秀徳が好きな少し「クセ」のあるギター弾き。 そんな彼が結婚式を挙げるというので門出を祝いに参加した。 小学校からの友人、高校の時の音楽友達、古い仲のいい面子が田舎から東京に集結した。 そんな中にこれまでずっと無職を貫き通している最も尖ったクセのある友人が参加してい

      • 無職1か月経過

        地元に帰ってきた。 祖母の調子があるいというのもあるが、自然を感じてRechargeしたい気持ちが強くなった。 夜寝るときには何の音も聞こえない。 秋の虫の鳴き声、風の音のみ。環八通りの喧騒も電車が通りすぎる音も踏切の警告音もない静寂の中でただゆっくり眠りに落ちていくのを実感できる。 山、川、海、あとはパワースポットかな。 原点回帰をする帰省にしよう。

        • 無職‐Day1

          無職になった。 そう、仕事をしていないのである、労働活動、生産、就労、Work、Job、何もない。解放されたのである。 この投稿を書いているのは無職になって約10日ほど。8月末で仕事を辞めたのである。 散文的にこれから書きたいことを書いていこうと思う。 無職の間にしておくべきことあればコメントください。

        無職の友人と「ジョーカー」続編を見に行った話 Part2

          『ダダ』って知ってる?

          ダダ。初めてその名前を聞いたのは確か、中島らもの小説「今夜すべてのバーで」だった記憶がある。 入院中の主人公が病院で出会った少年と、病院の屋上で話をするシーン。少年が読んでいた詩集がフーゴ・バルだった気がする。 ダダといってもトリスタン・ツァラだったり、ブルトンだったりと発祥地によって名がある代表が違うみたい。パリ・ダダとかチューリッヒ・ダダとか。 シュルレアリスムがポピュラーになって歴史の中に埋もれがちだけど、シュルレアリスムの発端となった前衛的な文化運動。 如何せん前

          『ダダ』って知ってる?

          Heroin ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

          2月から記事投稿を初めてみたものの三日坊主になりかけたので散文投稿になるかもしれないが、もっとシリーズ化して続けていきたい。 ただ、ものを書いて自分の考えを外に出す行為も改めて悪くないなと再確認した筆者である。スティーブン・キングは毎日2000字をきっかりコンスタントに書くそうだ。 コンスタントに書き続けることを目標にしばらく続けたい。 シリーズ化したいものといれば、アメリカのジャズレーベル特集か、ブルースレーベルもいい。Beatlesの各国盤のプレスの比較とか。。? 音

          Heroin ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

          note初心者。適切な改行方法を身に着けました。 行間長いな、どうしたら。。と思ってったらヘルプに書いてありました。

          note初心者。適切な改行方法を身に着けました。 行間長いな、どうしたら。。と思ってったらヘルプに書いてありました。

          革命のメトロノーム~The Beatles(ビートルズ)のRevolutionに隠されたチクタク音

          The BeatlesのRevolutionという曲ご存じだろうか? もしこの記事を見たら、これより下の記事はもう読まなくていい。お手元にスマホ、PC、とにかく音楽が聴けるツール、サブスクに登録しているなら、The Beatlesの『Revolution』を聴いてみてほしい。できるならヘッドホンで、いやイヤホンでもいい。左耳だけ。鼓膜が破れないほどの爆音で。 聴こえるだろうか? もし、今曲を聴いてこの投稿に戻ってきたというのであれば、恐らく聴こえたのだろう。そして題名の

          革命のメトロノーム~The Beatles(ビートルズ)のRevolutionに隠されたチクタク音

          Al Kooper(アル・クーパー)、スティーブン・キングとバンドを組んだ男

          『IT』『シャイニング』『スタンド・バイ・ミー』『グリーン・マイル』、映画・原作ともに一度は耳にしたことのある小説だろう。 そう、モダン・ホラーの巨匠スティーブン・キングの作品である。彼の作品は言わずと知れた名作ばかりであるが、そんな彼がバンドを組んでいたとはどれほどの人が知っているだろうか? そのバンドの名は「The Rock Bottom Remainders」。90年代の初め一回こっきりの企画で生まれたバンドであったそうだが本人曰くあまりに楽しすぎてグループが解散し

          Al Kooper(アル・クーパー)、スティーブン・キングとバンドを組んだ男