昔好きだったスターラスター

スターラスターというワードを初めて目にしたのはファミコン雑誌か、漫画雑誌で新発売の小さな紙面に載ったゲーム画面でした。

スターウォーズが大ヒットした背景もあって、宇宙で戦う戦闘機のかっこよさは心をつかんで離れなかったのです。カレーが嫌いな人間っていないよね?みたいなノリです。

スターラスターの発売が待てなくて別の宇宙船ゲームを買ったりもしたのですが、期待通りの出来ではなく、すぐに辞めてしまいました。

というわけで、親にせがむ形でスターラスターを手に入れて、弟と一緒にやりまくったのでした。

ファミコンのスペックで作られた疑似3Dの世界は、ゲームセンターでプレイしたワイヤーフレームの3DCGゲームを感動しながらプレイをしており、ファミコンできるようになったことがそれだけで感激に値するものだったのです。

疑似3Dなので、横の座標と縦の座標が存在するので、それを理解できずに基地を探すこともままならなかったです。

攻略本を読んで、ようやく縦座標の概念を理解したのもつかの間、このゲームが大変難易度が高いことにじわじわと理解してきたのでした。

最難関のADVENTUREモードは惑星からキーを獲得して、敵の本拠地である暗黒惑星を発見、撃破することで真のエンディングを迎えることができるのです。

しかし、惑星からのキーを探すには敵を一個小隊を全滅させなくてはなりません。しかし、敵はかなり強い。

とくにデス・スターを彷彿とさせる球体のディスラプターは一撃で自機を破壊する威力を持っています。

しかも、戦っている間に他の敵が惑星や基地を破壊しようとします。キーを取る前に破壊されてしまうと暗黒惑星を見つける手立てを失うのです。

結局、当時は暗黒惑星を見つけることも叶わず、敵ユニットを全滅させるだけで精一杯、真のエンディングを自力で迎えることができませんでした。

そして、ときは過ぎて。


未だにクリアできません。


しかし、エンディングを見ることができました。いやあ、ネットは広大ですね。

この動画はプレイをしたことがあるなら、どんだけ怖いプレイをしているかがわかります。あの攻撃を真正面から軽く避けているんだから…。


スターラスターで、思い出しましたが、スターイクシオンもクリアできなかったんですよね。

やってて、どうも退屈になってしまって。

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