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今こそ、「神に対する態度」が問われる時

こんばんは。
Parole編集部です。

当グループでは、毎日の朝拝の後に、リーダーやスタッフからのお話のお時間が日々あります。

そうした中で本日は、「自分を起点に、人、物、神にどう対応していくことが大事であるのか」といったテーマのお話がありました。

2020年は新型コロナウイルスの一件を機に世界中が大きく揺れ動きましたが、来年はまた様々な変化が起こると予想されています。

その中で、一人ひとりのあり方、姿勢というものがより重要になってくると。

ぜひ本文をご一読いただけましたら幸いです。

おはようございます。
ちょうど今、コロナの問題ですとか、
それによる経済の問題などが騒がれておりまして
来年また様々な変化があることが予測されます。

これから、より私達にとって、
これは物だけではなくて、
物、人、神にどう対応するかが
問われるであろうということがございます。

よく人、物、金という言い方がありますけども、
それぞれ私達は様々な物に日々、
触れながら生活しているわけですね。

その時に神に対しての態度がどうか、
人に対してどうか、物に対してどうかが、
非常に問われるということがありまして、
それを真剣に考える時期が来た
というお話でありました。

元々、階層性という考え方がありまして、
それぞれには階層があるということですね。

ですから、神と言っても
神というものもあれば、
神を産む神という階層もありますし、
また人に関しても、
いわゆる肉体の次元で動いている人もいれば
感情とか魂とか、人にも五階層があります。

同じく物も人造物、人工物もあれば、
また自然物もあったり、
そこには様々な物があるということで、
実際に私達はこういった人、物、神という
非常に幅広い物に取り囲まれて日々、
生活しているわけですね。

その中でしっかり自分が今、
どの階層にあって、
どういう対応をしているか
ということを考えてやっていかないと、
どうしても周りに流されてしまう
という現象が起きてしまうわけです。

以前、フェイクという話をしましたけども、
基本的にこの世の中の流れというのは
フェイク情報と言いましょうか、
9割以上は、そういったもので動いています。

自分が意識していないと、
そういったフェイクの世界に流されて
生きることになるんですね。

ですから、常に自分が意識してやる
ということが重要な側面でありまして、
かつての平和な時代というか、
それこそ縄文時代のような時期であれば、
その流れに身を任せてもいいんですけれども、
やはり今という時代は、
世の中の動きに身を任せると、
かえって危ういというのが実態です。

いかに自分を起点に、
人、物、神に対してどういう対応をしているか、
また自分がどういった階層に現状いるか
ということを意識することが、
ある意味自分を守る手段にもなりますし、
また自分らしい生き方ができる
ポイントではないか、ということなんですね。

仕事という観点で見た場合には
皆さんそれぞれの仕事がありますけれども、
言うなれば、一つの階層の中で
やっているのではなくて、
仕事も階層構造になっています。

どこが偉いとかそういうことはなくて、
その階層性の中で仕事をやっているわけですから
そこを誤ると、ちぐはぐになっちゃうんですね。

たとえば、いわゆる現場の仕事もあれば、
そういった作戦を考える階層もあったり、
どちらがどうということはなくて、
この全体が一つの完成品ということで
お出ししているわけなんですね。

ですから、この階層を誤ってしまうと、
例えば大祓で「あはなち、みぞうめ」
という表現がありますけども、
それは例えば、自分がこの階層にいるのに
上が羨ましいから、かえって飛び越えて
突き出てみたりとか、
あるいは、本当はこの階層にいるのに
変にへりくだり過ぎるとか、
そういったものも結局、
全体の階層を壊しちゃうわけなんですね。

仕事面においても、
そういった階層が存在しますし、
また人間関係でもそうですよね。

同じ階層の人とばかり
会っているわけではないので、
そういった場合にどういった態度、
対応が必要かとかですね。

これはもちろんお客様とか色々、
多岐に及ぶわけですけども、
そういった意味で、これから人に対して、
物に対して、神に対して
どういう対応を取るかということが、
非常にこれまで以上に問われてきます。

また非常に難易度も、
もちろん上がってきますので、
その辺りに留意して行動するように
というお話について、
共有させていただきました。

よろしくお願いいたします。

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