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よみやま話

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科学の言葉で紐解く、言霊量子論
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#言霊百神

意識と無意識の際(はざま)には、何があるのだろうか【前編】

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 日本文化の知識体系をふまえた 言霊五十音の響きがある。 …

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4年前
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大和言葉、すなわち『言霊』の力。 日本人としての目覚め〈後編〉

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 日本語の響きの中に、“言霊の神々しさ”を感じたという …

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4年前
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大和言葉、すなわち『言霊』の力。 日本人としての目覚め〈前編〉

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 麻尼(まに)を以(もつ)て構成された高天原(たかあまはら)の…

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4年前
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言霊量子論 その4

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 無名天地之始有名萬物之母さて、今回の言霊量子論は、「言…

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4年前
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言霊量子論 その1

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 対象性の自発的な破れと言霊さて、言霊量子論の始まりは、…

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4年前
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この宇宙はプラズマでできている vol.026

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 4.5.地球上に生まれた生命の進化 ここで、本レポートは、…

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4年前
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この宇宙はプラズマでできている vol.023

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 宇宙開闢から137億年経過した今日まで、宇宙ではいったいどのようなことが起きて、その起きたことを科学ではどのような言葉で、どのように語ってきたのか、そして同時に、古事記の解議書としての「言霊百神」では、どのような言葉で、どのように語っているのかを、それぞれ網羅一覧してみました。 〈科学が語る宇宙観〉 〈言霊百神が語る宇宙観〉 もちろん、科学と、神話としての古事記とは、学問としての分野が異なるのは重々承知していますが、改めて宇宙で起き

この宇宙はプラズマでできている vol.020

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 3.11.父母音、子音、親音のそれぞれは、原子構造の名称…

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4年前
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この宇宙はプラズマでできている vol.019

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 3.10.「ヘリウム4」と「質量数8の壁」の事象と類比す…

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4年前
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この宇宙はプラズマでできている vol.018

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 3.9.ビッグバン宇宙は「宇宙の晴れ上がり」時点で、その…

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4年前
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この宇宙はプラズマでできている vol.014

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 2.6.「・・・プラズマ状態・・・」以降の宇宙の様子 「17…

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4年前
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この宇宙はプラズマでできている vol.013

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 2.5. インフレーション宇宙がビッグバン宇宙に相転移した…

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4年前
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この宇宙はプラズマでできている vol.012

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 2.4.宇宙森羅万象のすべての物質は、この17種類の物質か…

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4年前
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この宇宙はプラズマでできている vol.009

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 2.1.「言霊開眼」に記述されている 〈宇宙剖判〉小笠原孝次先生の「言霊開眼」を紐解いてみると、冒頭で以下のように記述されています。 “天地未(いま)だ剖(わか)れず、陰陽(めおと)分かれざるとき、混沌(まろがれ)たること鶏子(とりのこ)の如く、溟涬(くも)りて牙(きざ)しを含めり、正に天地の始めは鶏の卵の如くである。 その混沌の始原宇宙(至大天球、全大宇宙)の中に森羅万象が生まれてくる牙し(芽、萌、徴、兆)が含まれて居る(日本書紀/