tameta-tametataphysika: meta-meta- physics/ meta-philosophy/ presocratic fetish/ world anxiety syndrome/ polyglot nomad
さすが高齢化社会!シニアを狙ったビジネスが大はやり!
記憶術・認知症/健忘症対策・脳科学・健康法・サプリ・メタボ対策・断捨離・終活・トレーニングジム・シニア向け英検対策・自費出版・ひいては、シニアを対象にした投資術に至る迄・・色とりどりである。
たぶん、自分の時間感覚がおかしいのだろう。
若い頃から、いや、幼児の頃からずっと同じ問題を抱えていて、考え続けている。
実は、最近一歩前進したと思っている。
tameta-tametataphysika: meta-meta- physics/ meta-philosophy/ presocratic fetish/ world anxiety syndrome/ polyglot nomad
「X」・・Twitterのプロフィールである。
中島敦「悟浄出世」「セトナ皇子」から採って、「ネフェルカプラーの墓所」問題と勝手に呼んでいる。
・・この「世界」「宇宙」つまり「あなたの世界」「あなたの宇宙」「私の世界」「私の宇宙」は、
「何故在ったか」
「無くても一向差支えなかったのではないか」
「何故在るか、無くても良いだろうに。」・・
・・こんなふうに整理してみた。
ようするに、こんな、人間には解けない程の難問に囚われて一生を棒に振るのもひとつの人生だけど(例えば、「チサの葉一枚の慰めが欲しくて一生を棒に振った」太宰治)、Vipassana Meditation のお陰で、そんな自分を客観視する智恵を授かった。
“tametataphysika”つまり”meta- physics”「自然学/物理学の後」「形而上学」あるいは”philosophy”に対して、更にそれを客観視する”tameta- tametataphysika“ ”meta-meta- physics” 「自然学/物理学の後の後」”meta-philosophy”「メタ哲学」という立場stand pointが最近のお気に入りである。つまり、「問題」に呪縛され続けるのではなく、その状態を客観視する立場である。実は、これは、コンピュータサイエンス、AIの思考法
、更には、最近の量子力学にも学んだことである。
此処にパルメニデスの存在の問いを連想するのは許されないことだろうか。”presocratic fetish”の所以である。換言すると、” world anxiety syndrome”「世界不安症候群」でもある。「悟浄出世」「セトナ皇子」の「世界」での「居心地の悪さ」である。
そして、そのための”polyglot”多言語学習者である。
つまり、「ネフェルカプラーの墓所」問題(パルメニデスの存在の問い・・であるかも)の解法のキーワードとして「言語」にフォーカスしている。その点では、Wittgensteinの問いでもある。
その言語で俗世間でなんとか食いつなぎ、凌いできたのだからpolyglot nomadは私の現世での宿命なのだろう。
・・・と、こんなことに日夜取り組んでいると、冒頭に書いたようなことがらは、私には全く無縁なのである。ただ、残り時間は意識するけど、「問題」そのものとは全く無縁のことである。
余計なことは考えずにアポリアと全力で挌闘し続けていたい。できるものならば。。。
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