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シニアヒッピー

こういう言葉があるのか知りませんが。
このnoteを見ている方がどんな年齢構成なのかも知りませんが。

ブーマー世代のシニア特有の問題ってあるじゃないですか。
本人たちの意識以上に周囲が一方的に決めつけてきますよね。
「高齢者」「逆ピラミッド型人口」「介護保険」「年金生活者」「年金基金の逼迫」「シニア割」・・友人・知人の訃報ハガキ、「終活」「断捨離」「バケットリスト」・・それに、自分自身の体調の変化に発病、持病・・数えあげたらキリがありません。気分が暗くなって、「老人性鬱」なんて言葉も頭を過ります。確かに、そういう要因もあるでしょう・・・しかし。

英国人ネイティブに英会話をマンツーマンで習ってます。先日私の口から咄嗟に出てきた言葉が「シニアヒッピー」でした。
周囲環境も自分も変わっていくのはどうしようもないけど、かつてワクワク・ハラハラ・ドキドキして何かに夢中になっていた頃の自分の「本質」って、そんなに変わってないのではと思うのは楽観的過ぎるでしょうか?そう思うのは、私だけでしょうか?

「何か」でなければならないという「縛り」から解放された世代だからこそ、もっと自由に生きていいんじゃないでしょうか。思うがまま、自分の「道」を突き進んでいいんじゃないでしょうか。せっかく、それができるのでしたら、余計なノイズに邪魔されずに、やったらいいんじゃないでしょうか。自粛するなんて勿体ないです。ノイズに押し潰されないで!
英国人の彼が言ったフレーズは、” Ignorance is Bliss”(知らないことは至福)・・・下手に言葉・情報がインプットされるから余計な苦労を背負い込むという文脈での「知恵」です。
I’m an Ignorant Senior Hippie!
What’s wrong?
(写真はライプチッヒ駅付近)

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