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「断捨離」と「落とし前」

事情があって、大胆な「断捨離」してます。
特に本が難しくて、箱に入れたり、戻したり、繰り返してます。
人生で、必要があって求めた本たち・・迷うのはあたりまえ。
いったん箱に入れた本を手に取って読み出したりして、効率の悪いこと!
『いっきにバサッ!』というのもいいのかもしれませんが・・。

人生のいろんな局面で付き合ってくれた本たちなのですから、少なくとも自分自身に対して「落とし前」をつけたいと思います。

ゲットした当時を振り返り、今の時点で必要か判断し、最低限、「ありがとう(’-‘)」と言ってお別れしたいです。
手間暇が少し余計に掛かるかもしれませんが、そんな「お名残惜しい」時間に、新しい大事な発見をしたりすることもありますし!

過去の自分と未来の自分の分水嶺なのですから、「お別れ」するものたちには、その理由を納得してキチンと感謝しつつ、残しておくものたちには、新たな「かかわり」なのですから、新鮮な気持ちで「よろしくお願いします」と、ちゃんと自分に「落とし前」をつけたいです。

それでこそ、これからの人生の時間にとってポジティブな「断捨離」にすることができるのだと思います。
(写真はアテネ)


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