「いつかのシエスタ」を始めました。
始めました。
hskeyさんと共作した音楽を世に出す場を作りました。
「スターチス」でおなじみ。
「いつかのシエスタ」って、何?
形式としては所謂「ユニット」になるんだろうけど、私もhskeyさんも「いつかのシエスタ」がユニットとかいう大それた(YO●SOBIとかヨル●カみたいな)ものとは捉えていません。
前述した通り「共作した音楽を世に出す場」であり「遊び場」であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
映画を見る、本を読む、キャンプをする、ネットサーフィンをする、ゲームをする
「なんでそんなことするの?」と聞かれたら、多くの人が「楽しいから」と答えると思うが、我々にとって「いつかのシエスタ」はそういう類に含まれる。
酒飲みながらギター弾いて曲を作って「今のよかったねー!ひゅー!音楽たのしいー!サイコー!」をする。ただそれだけ。
「売れたら正義」とか「バズったら勝ち」とか、音楽そのものには全く関係のない醜い不純物を極力排除して作品を作ることのなんと楽しいことか。
別にみんなに分かってほしいとか、そうなれよとかは言わないけど、我々はそういう生き物なのだ。
という話をみんなにしても仕方ない。
とにかくすこぶるいい曲がこの世にこんにちはしたから後は好きだけ聴くといい。
ボカロもうやらないんですか?
さて、
「ボカロPが自分で歌ったりユニットを組んだりすると、それ以降ボカロ曲をださなくなっちゃって、なんとも言えない気持ちになるんです;;」
ボカロリスナーの中にはこんな経験をした人も少なくないはず。
ボカロPがそうなる理由は色々あるんだろうし、理解も出来るからそういう人たちを否定したいわけでは全くない。
ただ私も1リスナーとして経験があるので「気持ちわかるな~」とはなる。
回りくどくなってしまう前に「ぱーむさんもそうなっちゃうんですか?」の質問に結論から答える。
「No」です。
幸か不幸か、「いつかのシエスタ」でやりたい音楽と私個人でやりたい音楽はそこそこベクトルが違う。
「いつかのシエスタ」でやれる音楽をずーーーっとやって完全に満たされるかというとそんなことはない。やりたい音楽はたくさんあるのだ。
そしてそれはhskeyさんも同じだと勝手に思っている。
「青のアトリエ」をはじめ、彼女には彼女の表現したい世界が「いつかのシエスタ」以外にも存在する。
アルバム買え↓
なのでお互いの個人活動はこれからも続いていく。
前述した通り、「いつかのシエスタ」は「遊び場」である。
個人活動の合間に遊んでたら勝手に曲が出来るような天才コンビなので、特に支障は出ないと思っていただいて構わない。
とはいえ、今までに書きためた曲がたくさんあるのでしばらくはシエスタ楽曲の割合が高くなるのはご承知を。最初だし、ね。
音楽たのしいね
散々色々書いたが、要は「ぱーむさんの新曲リリースの頻度が上がる」だけなので、物好きな君たちはあんぐり口を開けて待っていればいいだけ。
ボカロ曲も提供楽曲もシエスタ楽曲も、個人的には全部「ぱーむさんの新曲」だと思って世に放っている。
(手柄を独り占めしたいとかそういう思いは微塵もないので悪しからず)
故に、楽曲にこめる熱量は全部一緒だし、どの楽曲も「天才~~~!」と思って溺愛している。
いい曲いっぱいあるからな~、次の「ぱーむさんの新曲」は何かな~
音楽って楽しいな、楽しいよね。
それでは。
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