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【うつうつは、自分でもちょっと良くすることができる】

気持ちが沈む
やる気が起こらない
かなしい

などなど、うつうつとしてパワーダウンするときってありますよね。

相談対応をしていて時折耳にするのが「パンデミックのせいで人と会えなくなり、気持ちがふさぐ」という話。

どうも気持ちが沈んで久しいなと思った時に、自分で解消できる3つの方法をご紹介します^^


うつうつ対処法①歩く

歩くことは脳みその良い栄養です。
抑うつ状態の改善に軽運動が効果的ということがわかっているんですね。
特に歩くことは簡単にできますし、歩くテンポが体に良い影響を与えてくれるようです。

抑うつ状態が軽度の人に、やる気が起こらなくても靴を履いてとりあえず外に出ようと指導するときがあります。
体を機械的に動かしてしまうことで、後からこころが付いてくることが期待できます。


うつうつ対処法②青魚

最近、この説もよく聞きます。
青魚を食べると、抑うつ気分の改善に効果的だという研究があるようです。
赤身や白魚ではなく、鯖、鯵、イワシなどの青魚ですね。

三食とは言わないので、意識的に青魚を取り入れた食事が摂れると良いと思います。
人の体は食べ物で作られますから、食事に気をつけることもうつうつさんの改善には大切だということでしょう。


うつうつ対処法③寝具の見直し

食べ物を見直したら眠りも見直してみましょう。
薬だけに頼らずに自分でもできることがあります。
起きたら腰が痛いとか、やけに明るい寝室などの状況があれば、自分に合った寝具を使う、ベッドには余計な物を持ち込まないなど、環境を見直すと良いと思います。


以上の3つ、思いの外、簡単にできそうじゃないですか?
重度の方にはお勧めしませんので、主治医がいる方はその助言をもらいながら取り組んでみてくださいね。


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