老舗の味

年の瀬ですね、もう12月30日ですか。早いですね。
と毎年言いながら生きていくんでしょう。
変わらないことの幸福を感じます。

そんな変わり映えのない日々ですが、最近ハマっていることがあります。

それは、老舗の定食屋さんに入ってみるということです。チェーン店にはない独特な空気感が何とも言えず好きです。このコロナ禍により、応援したいという気持ちが高まっているんだと思います。
同じ食事するなら老舗の味が今後も残っていく方に貢献したいという気持ちが出てきます。

老舗のお店のお冷が麦茶だったり、店主の余計な言葉は発さない雰囲気とか、常連客が大盛りを注文しているのとか、居心地がいいんですよね。

そんなことを考えながら、令和2年も終わりかけの今日、昭和の雰囲気の残るお店も残り続けて欲しいなと思います。

2021年も行く先の町にある老舗のお店を巡っていくという趣味を広げていこう。そんな小さな楽しみを積み重ねて。