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来年「茨城県フラワーパーク」を新しく彩るバラ育成の様子をチラ見せ!秋バラ撮影記

2021年春に、花を見て楽しむだけではなく、花以外にも一年中様々なアクティビティを楽しめる「感じる いばらきフラワーパーク」としてリニューアルオープンする、茨城県石岡市に位置する「茨城県フラワーパーク」。parkERsは、このプロジェクトに参画し、企画・デザイン・運営に携わっています!

詳しくはこちらのリリースをご覧ください。

100の体感」と題して様々なアクティビティを企画中ではありますが、一番の推しはやはり春と秋のバラのシーズン!そこで今回のリニューアルでは、茨城県の県花である「バラ」をもっと体感いただくために、色ごとに分けられたエリア、香りごとに分けられたエリア、バラに囲まれるトンネルなど、様々なエリアを新たにデザインして、現在工事の真っ只中です。

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リニューアルにあたり、バラの品種選定などを育種家の木村卓功さんに監修いただき、この春デビューする新品種含めバリエーション豊かなバラをお楽しみいただけるようになります。

園内を彩るバラたちは、木村卓功さんの農園はじめ数カ所で大切に育てていただいていますが、今回木村さんにご協力いただき、木村さんの農園で満開になっていた秋バラを10月から11月のひと月半かけて出荷前の秋バラを撮影してきました。

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夕暮れ時、マジックアワーのバラ農園はまるで秘密の花園にいるかと錯覚するような、美しい景色でした。

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撮影の様子

parkERsブランドコミュニケーション担当の坂井さんと、カメラマンの福岡さんがほぼ毎週現地に足を運び、満開に花を咲かせたバラを日が暮れるまで写真に収めていきました。

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撮れた写真をちょっとだけ公開!

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淡いピンクの花びらが可憐な一輪

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波打ったような花びらがおしゃれ

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白からオレンジ、ピンクへのグラデーションが美しい

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人気のパープル系のバラ。蕾も可愛らしいです

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優しいイエローの一輪

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ひとつの茎からたくさんの花をつけるものも。

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情熱的な真紅のバラ

ひとくちに「バラ」といっても、色も形も様々!このバラたちが来年春には「いばらきフラワーパーク」で咲く姿を想像するとワクワクしてきます。

秋バラの特徴でもある香りが感じられるようなバラの写真が撮れましたが、実際は泥に足を取られ、バラの間をかきわけ鋭い棘に刺されながら進む過酷な撮影だったとか。

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バラ園に入るには長靴必須

実際には撮影しているだけですが、改めて普段からバラの管理をされているみなさまの苦労を知るきっかけとなりつつ、また一方でこの美しいバラをぜひ、1人でも多くの方に見ていただきたい!という気持ちがさらに高まりました。

現在、園内ではこれらのバラたちの植え付けが佳境入っています。あとは来年の春の開花をまつばかりです。

リニューアルした園内では、園内に咲いているバラの苗を購入できる予定です。2021年春をぜひお楽しみに!

「いばらきフラワーパーク」について詳しくはこちら

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