バラ農家に招かれたようなレストラン “いばらきフラワーパーク”の見どころを先どり紹介！
この春、「見る」から「感じる」いばらきフラワーパークとしてリニューアルオープンする、茨城県石岡市に位置する「茨城県フラワーパーク」。
東京を中心に全国100店舗以上、パリとロンドンに海外展開もしているフラワーショップ「Aoyama Flower Market」を運営するパーク・コーポレーションが、企画・デザイン・運営に携わっています。
花屋の感性、そして「Aoyama Flower Market TEA HOUSE」やオフィス、商業施設などの室内緑化デザインを手がけてきた空間デザインブランド「parkERs」のプロデュースにより、五感を使って体感できる、さらに花以外にも一年中様々なアクティビティを楽しめるフラワーパークへと生まれ変わります！
青山・赤坂・吉祥寺に展開するカフェ
「Aoyama Flower Market TEA HOUSE」
今回のnoteでは、リニューアルに向けて準備中の園内から、生まれ変わる「いばらきフラワーパーク」の魅力をお伝えいたします！
バラ農家に招かれたようなレストラン
現在、絶賛建築中のこちらは園内に新しくできるレストラン。完成イメージはこちら！
花と緑に囲まれた内装は、バラ農家のダイニングをイメージ。茨城・八郷（やさと）の食材をお召し上がりいただきながら豊かなひと時をお過ごしいただけます。
気になるのは、どんなお食事をいただけるのか・・。検討中のお料理のイメージ写真がこちら！
こちらは、旬の素材を使ったビュッフェ。バラ農家らしく、花器に美しく盛り付けられた野菜やデリを心ゆくまでお楽しみください！
さらには、季節の風を感じながらペットと一緒にお楽しみいただけるテラス席やテイクアウト、期間限定のバーベキューなども企画しております。
味覚からも、茨城の魅力を体感いただけるレストランの完成を、どうぞお楽しみに。（※お料理の画像はイメージです。実際と異なる場合がございますのでご了承ください。）
温室でメニュー検討中のシェフとマネージャー
ーーーーースタッフ募集中ーーーーーー
現在こちらのレストランで一緒に働くキッチンスタッフ、ホールスタッフを募集しております。求人情報について詳しくはWEBサイトをご覧ください！WEBサイトはこちら。
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筑波石を積んだエントランス
リニューアル前はこんな感じだったエントランス。ここは、このようなイメージで生まれ変わる予定です！
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茨城県で採れる「筑波石」を使って作る石積みの壁に、新しい「IBARAKI FLOWER PARK」のロゴが貼り付けられます。
こちらは、石を切り出す石切場。東京駅から皇居への地面に真っ直ぐに伸びた稲田石の切り出しも担当されたという株式会社石想の石切場です。ここで80年ほど石の切り出しを行なっているそうです。ここで切り出された石がエントランスに運び込まれ、職人さんの手によって積まれていきます！
自然に積み上がったようなイメージで凹凸をつけて積んでいただいています。筑波石は時間経過で黒くなっていく特性があるそうで、白めの石は経年変化も楽しむことができるとか。茨城の名産を使って、時間の流れも感じられるこだわりのエントランス。リニューアルオープン後には、きっとたくさんの方に気に入っていただけるはず。こちらも完成とお披露目が楽しみです！
伝統をリデザイン！茅葺の壁
筑波⼭麓には多くの「茅葺き⺠家」が残っています。この地区にいまも残る伝統的な茅の文化を体感いただけるよう、インフォーメーションには、茅を使った壁を取り入れています。
「蔵」をイメージしたインフォメーションの完成イメージがこちら。ここにいけば、茨城県の歴史と旬の自然・花と緑の情報を知ることができます。入園したらまず足を運んでいただきたい場所。
普段は屋根の葺き替え作業をする職人さんたちがフラワーパークに集まり、今回は屋内で壁を作っていきました。
垂直にふくのは初めての試み。いろいろと試行錯誤があったようですが、迫力ある見事な茅壁ができ上がりました！
地元の伝統を受け継いできた職人さんの「手」
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訪れた方に、バラや自然の魅力だけでなく、季節の旬、茨城県・八郷地区の魅力を、たくさん体感いただける「いばらきフラワーパーク」。リニューアルしてたくさんの方に豊かな時間をお過ごしいただけることを楽しみにしています。
閉園中の園内の様子や求人情報はWEBサイトでご覧いただけます！
新たに園内を彩るバラの美しさに視覚から癒される公式instagramもスタート。ぜひフォローしてみてください。
いばらきフラワーパークについての記事はこちら。