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Favorite method #15 | Fire King のリブドマグ2 | TAKAHASHI AYAKA

こんにちは、こんばんは。6月もあっという間ですね。
雨が降ったときは家の中で癒されよう〜。なんて、Fire King(ファイヤーキング)を絡めた室内のお気に入りシーンを紹介しようと思ったのですが、こんなに天気がいい日が続くと外へ出かけてしまいますね。そろそろ夏のイベントも多くなる頃で。

とはいえ、暑すぎても涼しい部屋に篭るもの。インテリアとしてもヴィンテージの Fire King は手をつけやすいですよ。

Fire King Ribbed Bottom Mug(左:ホワイト1960年代製、右:オレンジ1960〜70年代製)
普通に豆乳をいれてしまいました。薄い飲み物でもうっすら透けて見えます。

Fire King の中でもスタッキング(重ねて収納)できるマグが数種類あります。今回は私の持っている『リブドマグ(リブドボトムマグ)』の重ねた姿を描いてみました。

雑多に置かれていても目を引くシンプルなデザイン。
いろんな形のマグやグラスと並べても馴染むのに引きたってもいる気がします。


飲み口と肋デザインの飾りがすっぽり収まります。安定感も抜群。たまに個体差ではまりづらいものも稀にあるかもしれません、ガラス物なので無理にははめないように。このような重ねるデザインも今ではよく見かけますが当時のアメリカでは新鮮だったのでしょうか。一般家庭のキッチンや食器棚に積み重ねられていたのを想像するとグッときますね。せっかくならこの姿で収納したいですよね。

自宅には重ねられるマグは今は数個しかないので、ほぼ組み合わせは決まってしまっているのですが、シンプルなスタッキングマグ達は飽きがなく、たくさん並べて重ねるのもいつかやってみたいので、ゆっくり収集していきます。

リブドマグのご紹介は『Favorite method #01』でもさせていただきました。よかったら読んでね。重ねた姿をふとみるのが目の保養になっています。



TAKAHASHI AYAKA
三重県菰野町出身、都内在住のイラストレーター。
皿や小物をよく描きます。アクリル、油、色鉛筆、パステル、デジタル、画材は幅広く使って制作します。古いものが好きです。
https://revarevier.com
https://www.instagram.com/revarevier


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