satsukim 連載 『ひびときめき、きょうてりやき』 〈2〉
2021年5月のある暑い日。
快晴。初夏どころじゃなく、夏。
朝、7時半に起きる。
温かいお茶を淹れて、正座した状態で"おちょやん"の最終回を観る。
あー、泣いた泣いた、そして笑った。
ほんとうに素晴らしかったです。
おちょやんは、久しぶりにほぼ欠かさず、最初からぜんぶ観れている朝ドラ。主人公、千代の応援団になったような気持ちで、ずっと観ていた。そして、ほぼ毎日泣いていた。
しばらくロスです。
"生きるっちゅうのは、
ほんまにしんどうて、おもろいなあ"
(主人公、千代の