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作品紹介#5『女神の憂鬱』

作品タイトル「女神の憂鬱」(作:東尾文華)

作品解説

私は作品を通して、生きることの喜びや辛さなどを伝えたいと考えている。そして、メイクや髪の毛、服、などもこだわって作品を制作している。
人によって違いはあるかもしれないが、辛いことや悲しいことがあった時、何か小さな幸せを見つけて生きているのではないかと思っており、私の場合、それはメイクやお洒落をすることである。
そういう、少しの自信と小さな勇気を身につけて前に進んで欲しいと、自身や鑑賞者に願いながら、制作をしている。

文化芸術・アートへの想い

時代や場所によって、表現方法や形態は変化し続ける。その中で、言語化できないような思いや感情をアート作品として表現することで、コミニュケーション媒体となると私は考えている。

作者プロフィール

東尾 文華
2021年度日本大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻版画分野 修了
Instagram:@ayachan091212

過去実績

「風になって」

「White star」

「空の方へと」

あとがき

彼女の作品の魅力は大胆な構図でまず惹きつけられ、その奥にある繊細さに更に魅了される。
更には一般的には難しいとされる木版と銅版の技法をうまく併用している。
技術的な面でも完成度が高い見応えのある作品達である。

日本大学芸術学部


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