PARK - 創ると観るの間に生まれる何か -
不特定多数の人が行き交うスペースを活用し、自由にアート表現する場を創出するアクション「 PARK 」が始動します。
「 PARK 」は「創ると観るの間に生まれる何か」をコンセプトに、駅・施設の空間を活用し、若いアーティストが想いのこもった作品を自由に表現・発信するアクション。
日々何気なく通り過ぎる場所・空間がアートを身近に楽しんでいただくことができるリアルなスペースとなることを目指しています。
ミッション(使命)
「 感性の開放と、鑑賞の自由を。 」
SNSの発達でソーシャルな世界に表現の場が増えていく一方で、
リアルな世界には、それほど多くはないと考えます。
表現に対する制限は、繋がるネットワーク以上に、デジタルとリアルに差をつくっている気がしています。
・想いや感性が開放できる場を守ること。
・鑑賞者が自由にその表現に触れられること。
この二つを守ることを第一に
日本の文化芸術の基盤を育むためのアクションです。
ポリシー(方針)
「 優劣を付けず、賛否を楽しむ。 」
「 PARK 」は優劣を競うコンペティションではありません。
心を癒すか、心に刺さるか。記憶に残るか、スルーされるか。
希望を与えるか、失望させてしまうか。
鑑賞者によってさまざまな見方ができるアート表現は、
ときには批判的な意見を突き付けられるかもしれません。
しかし、そこから目を背けるのではなく、
表現が生まれた経緯も含めて、賛否を楽しめる環境をつくります。
ロゴとコピー
「開けた空間」が魅力な公園(PARK)には、豊富な遊具と多様な過ごし方があり、訪れるシチュエーション・年齢などによって見えている景色は無数にあると考えます。
そこから着想し「生まれる感情や行動は自由で無数にあるべき」との想いと、「人々の相互理解」の期待を込めました。
創ると観るの間にある、開放的なPARKを介して、アートをより身近で接しやすいものにしたいと考えます。
第一弾
2022年3月31日(木)~5月6日(金)に小田急新宿駅を利用し、アートを学ぶ学生8人の作品を展示します。
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