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作品紹介#10『水天一碧』

作品タイトル「水天一碧」(作:兼城優)

作品解説

水天一碧とは水と空とが青々としてひとつづきになっている様子のことです。過去のことや未来のこと、やりたいことや不安なこと、将来への夢や希望で心が揺れ動いている女の子を描きました。この作品では、空や海のように夢には無限の可能性が広がっていて、今はまだ未熟でもいつか開花するときが来るという想いを込めて制作

文化芸術・アートへの想い

私にとって文化芸術・アートとは自由に個性を表現するものだと思います。どう表現するのも自由、見た人がそれを肯定的に捉えるか否定的に捉えるかも自由。だからこそ多様な価値観が生まれ、時代の移り変わりと共に変化していくところがアートの魅力の一つだと思います。

作者プロフィール

兼城 優
日本工学院専門学校
デザイン科グラフィックデザイン専攻 2年
可愛らしいイラストと優しい配色で見る人の心を明るくする作品を制作しています。日本工学院専門学校でデザインを学びながら、日々自分なりのデザイン表現を研究中
Instagram:ゆしろ@yusiron_
X(旧Twitter):@yusiron_
SNSではゆるく作字やイラストを投稿しています(本人より)



過去実績

「どうぶつ×たべもの」

作品タイトル「どうぶつ×たべもの」(作:兼城優)

「パンダ×肉まん」

作品タイトル「パンダ×肉まん」(作:兼城優)

「かに×プリン」

作品タイトル「かに×プリン」(作:兼城優)

あとがき

「現在」とは、「過去」と「未来」の会合点です。彼らの世代間で共有している未来像は、必ずしも明るい未来だけではないでしょう。一方で未来は不確定であり、多くのことは決定していません。ゆえに、明るい未来を想像できればその方向へと進んでいくでしょう。「開花」と表現した兼城さんの作品は、明るい未来を予感させます。

日本工学院専門学校




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