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バカンスついでにフランスの有給休暇と病気でお休みについて

こんにちは ららこです。
バカンス法で5週間の有給休暇は前回お話しました。
では病気の時はといいますと、病欠は、ある一定条件はありますが長く休めます。休職ではなく病欠です。
3ヶ月超やすんでる同僚が現在2人います。

その場合、給料ではなく健康保険から6ー7割が支払われます。
給与の仕組み日本とはすごく違いますね。
日本みたいに病欠を有給で消化することはありません。

よその部署で従業員の半分が病欠で来てないのーと嘆く上司の話を聞いたことがあります。

これの他、おいしい(おっと失礼、ココロの声が漏れました)休みが、労災です。
通勤中や勤務中のケガによる休みは給料の8、9割はカバーされます。

だからなのか、通勤中キックボードで転んだ同僚、打撲?で3週間休みました!!

従業員同士がぶつかったりすると「おっと!労災!いてててて」ってとっさに叫んだりしてます。冗談ですヨ

最近は健康保険側も厳しくコントロールチェックを入れており、自宅にいる時間帯を定めていてその時にいないと保険の支払いをストップされる、とドキュメンタリー番組でやっていました。

バカンス大好きフランス人、お休天国、まさにそんな感じ。(もちろん日本のように一生懸命働いてる人もいますからう)
それでも経済はまわってるって、労働生産性が高いのかターゲットが低いのか。

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