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親は見守るだけでいい

Bonjour!!!

最近読んだ本で素晴らしい子育て法だなと思ったことをご紹介します。

私は比較的自由に育てられました。

習い事も強制的に行かされることなく、親が選択肢を用意してその中から選ぶということもあったけれど小学生のときは自分でやってみたい習い事を親に伝えてやらせてもらえました。

そしてどんなことも応援してくれました。

子供にとって必要なことは自分で選択肢を見つけ、自分の頭で考える力です。ここを大人が考えて与えてしまうことによって子供の考える力がなくなってしまいます。

子供は好奇心と発想力の塊です。それが大人になってもフル回転してる人が今の時代を動かしています。キングコングの西野さんとかshow roomの前田さんとか少年のような感性で大人になっても子供の感覚を忘れずに生きていますよね。

子供の頃に沢山の失敗をさせ、それが意味のあるものだと体験をもって知ってもらうということ。失敗のないように間違えないように親がレールをひいてしまうと成長を知ることのない大人になってしまいます。

子供のときは人を傷つけることも傷つけられることもまた1つの成長だと私は考えます。中学のとき私はいじめられたこともあるし、いじめたこともあります。そうやって人の気持ちがわかるものなのではないかな?と今になって思います。

本に書いてあった部分で共感したことは、

『どんな結果になったとしても、それは子供自身が選択し完璧な宇宙がそれに応じた最善の素晴らしい結果なのです。』

ということです。

宇宙の話になってしまいますが、人と宇宙は見えないエネルギーでいつも繋がっています。自分がいきたい方へ、心から願ったほうへ人は進みます。

だから子供も同じで自分から生まれた子供だけれども、しっかり距離を置ける関係が好ましくよりいっそ個性を伸ばせると私は感じました。

実際に私がそう感じるし、学生時代の友人にお母さんに将来の夢や進路の選択肢すらもある程度決められて、交際相手にまで口を挟んでこられていた子がいましたがいつも思い通りに物事がいかず窮屈そうでした。

結局他人は変えることはできません。他人の人生に介入するとどんどん自分の人生は崩れていく。そのことを感じました。

子供を思い通りに育て上げることで自分のコンプレックスからの解放をしたいということがわかりますが子供は自分のコンプレックスを解消する道具ではありません。

コンプレックスを解消するのは自分自身ということに気付けた人が自分も子供の人生も自由に生きられると私は感じます。

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