Vol 17 恐れることは何もない
Dans la vie, rien n'est à craindre, tout est à comprendre. (Marie Curie)
【訳】
人生において、恐れることは何もありません。すべては理解することなのです。(マリー・キュリー)
【語彙】
dans :【前置詞】~の中で、~において
vie (f) : 人生、生活
rien : 【代名詞】(否定のneとともに)何も~ない
est: 動詞《être》(~である)の三人称単数形現在形
craindre :【動詞】「恐れる、危惧する」の不定詞
à + 不定詞 :~べきこと
tout :【代名詞】すべてのこと
comprendre : 【動詞】「理解する」の不定詞
【メモ】📝
様々な意味を持つ語については、この文脈の中で一番近いものを選んで訳させていただきました。
【略語】
(m) = masculin 男性名詞
(f) = féminin 女性名詞
(pl) = pluriel 名詞の複数形
【豆知識】
マリー・キュリーとは?🧐
マリア・サロメア・スクウォドフスカ=キュリー(1867年11月7日 - 1934年7月4日)は、現在のポーランド出身の物理学者・化学者です。
日本では「キュリー夫人 」(Madame Curie) の名で知られています。
1867年11月7日、ワルシャワ生まれ。
放射線の研究で、1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞し、パリ大学初の女性教授職に就任しました。
なお、放射能 (フランス語《radioactivité》) という用語は彼女の発案によるとのことです。
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