ちぶり通信4_島の予想以上に生活費がかからない生活
齢27にして時給1000円、労働力しか売るものがない裸の労働者、ワイ。
これだけ書くと甚だ自分のことながら心配になる。天国(か、地獄)にいるマルクスも一緒に憤慨してくれているだろう。
しかしながら、案外、お裾分けや釣りのおかげで金銭的に困っていない。そもそも、お金を使う場所がない。
むしろ生活は以前に比べて豊かになったくらいである。
前職を辞める時は、そのような給与条件で生活していけるのか不安で不安で眠れない夜もあったが、杞憂であった。失った睡眠時間は返ってこない