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ちぶり通信|島暮らしの記録

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島流しになった男の隠岐郡知夫里島での生活の記録。地域おこし協力隊インターンとして7ヶ月活動した。
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#地方移住

ちぶり通信15_島暮らしの教訓

8月11日に7か月滞在した知夫里島を去った。皆様お世話になりました。 光陰矢の如し。7か月は…

ちぶり通信14_多くの友達が島に遊びに来てくれた

7月、旧友が知夫里島に遊びに来てくれた。大学時代の友達、フランス留学時代に出会ったオラン…

ちぶり通信9_タヌキの楽園へようこそ

すっかり春になった。 赤ハゲ山は野大根の花が咲き乱れ、ホケキョと鶯が鳴いている。海のトー…

ちぶり通信7_骨のおれる日々

骨折した あなたが知夫村で松葉杖をついている丸メガネの男性を発見したら、十中八九、私で…

ちぶり通信6_渡る世間はベラばかり

スランプ発生中 ベラしか釣れなくなった。 アジやカサゴがよく釣れていたが急にベラしか釣…

ちぶり通信4_島の予想以上に生活費がかからない生活

齢27にして時給1000円、労働力しか売るものがない裸の労働者、ワイ。 これだけ書くと甚だ自…

ちぶり通信3_冬の知夫里島、雪に眠る

かなりの、雪です 昨日からひたすら雪が降り続けている。 外は深いところではひざあたり(かそれ以上)に雪が降り積もっている。 まだまだ雪は降り続けている。 南国九州育ちの私にとって降雪とは年に一度あるかないかの貴重で、むしろ微笑ましい、自然からの素敵な贈り物的イベントなのだが、ココに住み始めて雪=自然の脅威という方程式に不可逆的に書き変わってしまった。 下の写真じゃ全く伝わらないが、横殴りの吹雪の中、港の雪かきをしたのは端的に辛かった。海もシケまくっているので、港に

ちぶり通信2_俺から笑顔を奪うなァ!〜M1グランプリから学ぶ〜

M-1グランプリの敗者復活戦、バッテリィズの漫才がすごく面白かった。 北海道旅行に行くので…

ちぶり通信1_人口600人の島、知夫村に引っ越して

今何してる? 昨年の12月東京の会社を退職した後、私は島根県の隠岐諸島の人口600人の知夫…