見出し画像

グリーンの極太ベルト

ここnoteで以前に「赤いベルトが欲しい」と書いたことがある。
ほどなくして理想形のヴィンテージ品を入手し、赤ベルト欲は無事に消化された。

さて、こんどは緑である。緑色のベルトが欲しい。

これまた以前に、愛用の深みどり色のベルトについて書いたことがあるのだが、いま欲しくなっているのは彩度の振り切れたような鮮やかなグリーンのベルトである。ゴルフ場みたいな、または人工芝みたいなグリーン。

ブロカントで一度だけ、色も太さもこれぞ理想と思える1980年代製のベルトに遭遇したことがある。ただし素材が幅広ゴムだったので、経年劣化でみごとに延びてしまっていた。

やはりできれば表革が良いね。状態が悪くなければエナメル加工でも良い。スウェードは摩擦で色移りする可能性が高いから避けたい。
幅さえあればレザーのメッシュでも可、でも冬には見た目が寒そうか。

幅は5-6cmくらい欲しい。それ以上に太いとベルトの存在感が強すぎて、着こなしのバランスを取るのが難しい。あと、私は肋骨が縦にも横にも大きいので、ウエストを通り越して骨にかぶってしまって痛いだろうね。

バックルは金属製ではなく本体部分と同じ色のプラスチック、または本体と同じレザー素材でカバーしたようなの(ただし平紐を雑にぐるぐる巻きつけたのは好きじゃないので、それ以外)がいい。あ、金属製バックルでも凹凸があまりなくて、上品な細さならアリかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?