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私だからできた!小さなビジネスの失敗と再挑戦[2024/5/24]

2024/5/24 fri.



今日は「小さなビジネスの始め方」講座に参加した。

うぬぼれかもしれないのだけど、え!わたしって、もしかして最初からうまく行ってる方だったのかも!?と衝撃的な視点できくことになる。

0から1にするのがむずかしい、あとは広げればよいだけ。というお話をきいて、

そうかなぁ?

1万円はまぁ自分の冊子なりイラストなりを下手なりにも素人感満載で売ればいいけど、そこから生活できるレベルまで稼ぐのが難しいよね(個人的には)と思ってみたり。

プロのライターさんのセミナーなんて、もう何万円でもおかしくないはずなのに、たった1500円、4人限定、ライター仲間さんのゲストと一緒に、からスタートしたときいて、びっくらこいた。

そうだよね。今、とっても有名で何もかもうまくいってそうにみえる方でも、みんな、はじめは小さい金額でも受け取るのがこわかった時代があるんだよね。

え、どうしよう、わたしなんて何者でもないのに、無職なのに、カフェでイベントしちゃった。参加費2000円で!😂

自分の能力もキャパもないから、5人限定(Zine購入者さん限定)にして。運良く集まってくださった、読者のみなさんと、お話会をしたんだよね。

あのときは、どうしたら喜んでいただけるか?ケーキを選んだり、カップを選んだり、発表の原稿やお土産作りに必死すぎて、大変すぎて、まったく見えなかったけど。。

5人も集まったことが、もしかたらすごかったんじゃない???(と、外の世界を知って自己肯定ができた)

Zineを作って売るにしても、カフェでイベントをするにしても、毎回大赤字になってしまう。だから、ずっと、こんな私はダメだと思い込んでいた。

おかねに、ならない。会社員をしてた方がよっぽどいい。でも、体調崩してできなくなった。はずかしい。

だけど、そこで得られたのは、わたしの作品を買おうとしてくれた人、協力するよと言ってくれたカフェのオーナー、会うためだけにお金を払ってくれた方々とのかけがえのないつながりと経験という財産だった。



実際イベントに来てくれた方のお写真





SNSをみたら、何十万の講座を売っていたり、あるいは自分のサロンで占いをしたり、マッサージなどの施術をして生活されて生活している人ばかりで。

自分が小さく見えたし、これでやっていくぞ!な覚悟もなくて嫌だった。

ライターをしようと思えばお金にならないし楽しくない、とあきらめ、イラストレーターになってみたもののなんか違うと思い、コーチングを学びながら今とても楽しいけれど、これで食べていくのはかなりビジネス的に突出した人ではないと難しいんじゃないか??と、怖気付いたり。

すぐに投げ出して、いつまで経っても食べていけるようにならない自分が、情けなくて不甲斐なかった。

プラットフォームもありすぎて、ありすぎるのにしっくりくるものがなく。細かくて、どうでもいいことにばかり時間をかけている自分にも、歯痒かった。




だけど、今日のお話の内容が、なんだか全部過去の自分が怯えながらも、悩みながらも、もがきながら辿ってきた道のりそのものだった。

これなら、わたしも人に、伝えられる!!と思ったことが意外なおみやげだった。(だって、しくじりしかしてきてないから)

この経験を、オンライン講座にして売ってもよいし、今のままでも、目の前のお客さんにシェアできることはたくさんあるし、もしかして何か売りたいけど何を売ればよいのかわからない、というお悩みは多いのかも?とリサーチにもなった!!!





忘れていた、過去の自分の頑張りも、小さなお話会に来てくれた人への気持ちも。

そして、はじめて自分の商品(ZINE)に震えながら千円という名札をつけたあの時の気持ちを。

わたしって、顔出しは一切したくないし、実名もネットには出したくない。

販売はしてみたいけど、田舎だし、ネットショップのやりとりに自宅住所で送るなんて、身バレがこわすぎる。。

これが、わたしにとっては当たり前のことと思っていたけど、そうじゃない人が大半?なことにもびっくりした。

(匿名配送一択!で、BOOTHしか選択肢がなかった)

(ご厚意で、ZINEの感想のお手紙やお菓子を受け取る時も、カフェのオーナーさんが住所を貸してくれたり受け取ってもらったりしたし、宅配便の営業所どめにしてもらっていた)

ちょっとショックだったけど、でもまぁ、ここで少し己の成長を感じたのは、みんなとちがう!否定された!わたしはダメだ!ととらえるのではなく。

「まぁ人それぞれ気にするポイントは違うし、重きを置くところもちがうよねー」

わたしはわたしでいいかー

と思ったこと🦥




そんな風に思えたのは、まちがいなく毎週コーチング講座で学んだことや、自己開示できる場所があって、受け止めてくれる仲間がいるから。

そしてこんなことあったよー!とシェアできるクライアントさんがいる安心感があるからだと思う。

あらためて、感謝したい。





と、同時に、やっぱりわたしって話するの下手すぎて質問がうまくできなかったー!答えてもらいそびれたー!と落ち込んでいた答えがふっと思いついた。



Q.  自分のサービスをうまく言葉にできない、端的に表現できないときはどうしたらよいか?まず何をしたらよいか?


A.(自分なりの一つの答え)何を言っても大丈夫な場所を提供する。わたしが欲しくてたまらなかったもの、今あってとても嬉しいことを提供する。そのメリットをひとつひとつ言語化する。

ターゲット層に、顔出し実名なし、SNSもニガテ。でも何かやってみたい、表現したい、作品を、商品を、自分なりのサービスを売ってみたい、でもそれ以前の段階(何が自分にできるのかわからない)の人も追加して、アプローチする。



そして、単純にわたしは、告知をしていなかった!!!!ことにも気付かされた。

うーん。なんだか眠くて、たった一人届く、いい文章が書けていない感じがしますが、ここいらで終わりにします。

そんな自分も受け入れよう。完璧主義のみえはるさん、さようなら。

色々学んで、そして今日も日記に残して、えらいね。


おやすみなさい🌙




🌼ひとりビジネスでお金を受け取るまでの葛藤

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