僕がClubhouseにハマれない理由について考える

ビジネス界隈の人をはじめ、有名人もたくさん参入しているクラブハウス。僕もこの波に乗り遅れまいと先週から参加しました。けど・・・

いまいち乗り切れていません。
大して参加してないのに少食気味です。

なんかこういうモヤモヤした気持ちをうまく言葉にしたいと思ったので、「僕がクラブハウスにハマれない理由」について考えていこうと思います。

みんながハマり過ぎているから

TwitterをみてもFacebookをみても、みんなクラブハウス、クラブハウス。僕がフォローしている人にビジネスマンが多いのが原因な気もしますが、ちょっと話題すぎて疲れてきてます。

この感覚、中学2年生のときに「モンハン」が流行っていたのに似ている。周りがず〜っとモンハンの話ばっかりしているので、「もういい、その話題はええよ！」という状態になっています。どうせあと１ヶ月もすれば、その話題も過ぎ去っているんだろうなぁ・・・なんて考えてしまうのです。

フォロワーを集めるのってそんなに大事？

ちょっと言いにくいですが、フォロワーを必死に集めているのってどうなんだろうと思ってしまいます。僕もnoteでフォロワーを集めようと思っていたときもあったんであんまり強く言えないですが、フォロワーばっかり集めてもそんなに良いことないんじゃないかなぁと思うんです。

もちろん、何かをPRするためとかっていうのは全然OKなんです。ただ、自分を大きく見せたいためっていうのはちょっと違う気がしていて・・・。自分の実力以上のフォロワーを集めてみても、それが仮のものだったら結構バレると思うんです。

Clubhouseは「なりふり構わずフォロワーを集めたい！」みたいな人が多い気がしていて、そんな環境が結構しんどいんです。なんとなくFacebookで友達が多いから俺すごいんだぜ的な風に思ってしまうのです。

そして、これからはずっとフォロワー集めの時代が来ると思うと嫌で嫌で仕方ないんです。Instagramでフォロワーを集めて、TikTokでフォロワーを集めて、Clubhouseでフォロワーを集める。新しいプラットフォームができるたびに新しくフォロワーを集めていく。そんな時代が定期的にやってくるんだとしたら疲れて嫌んなっちゃいます。

それよりもしっかりとしたモノやサービスで結果を出す。そこから本当に自分に価値を見出してくれるフォロワーを集めた方が良い気がするんです。

結局はClubhouseのマーケティング戦略だから

結局、このブームもClubhouseによって作られたものなんですよね。それはそれでものすごい価値あることなんですが、その掌で動かされている、自分の時間を奪われているという感じがなんというかちょっと悔しい感じがします。

例えるなら、テレビ番組で「コンビニ人気商品ベスト10」みたいな番組で芸能人が「この商品めっちゃ美味い！」と言っているを見て、自分もまんまとその商品を買うみたいな感じ。あってるかな。。

・・・もっと正確に言うと、、

Clubhouseがインフルエンサーをターゲットにする
インフルエンサーがClubhouseを宣伝する
それを見て僕がClubhouseを使う

みたいな感じで、まんまと大元のClubhouse様に踊らされている感じがしてしまうのです。見習うべきは「Clubhouse」のマーケティング戦略にあるわけで、「Clubhouse」の掌の上で楽しんでいる場合ではないんじゃないと思ったりします。

でも、やるけどね

まぁでもそんなことを言いつつもやります笑
こんなに話題になっていて自分もその過渡期を感じられるタイミングはありませんから。それはそれ、これはこれ！です。

ただ、あんまりにも熱がすごすぎてちょっと怖い感じがしているのは本当です。なので、noteにしてみました。案外、こういう想いを持っている人って少なくないんじゃないかな〜！

ここまで読んでいただきありがとうございました！