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上海旅行3泊4日② 〜豫園、外灘〜

無事入国を終えた私は友人と合流してホテルに向かいました。

◆1日目17時 地下鉄に乗ってホテルへ向かう

空港からホテルまでは高速鉄道+メトロで向かいました。

メトロは1回あたり4元(70円ほど)と非常に安いため、高速鉄道よりも圧倒的に人気がありました。そして、メトロ利用時には必ず荷物検査があります。上海ではどの地下鉄に乗る際も荷物検査があります。余談ですが、道路にもカメラが多数あり、常に監視されています。こういう光景を見るたびに日本は平和な国だなと実感させられます。首都東京でさえ、荷物検査はよっぽどでない限り行われません。島国だからこそ隣国からリスクが入りにくい仕組みになっています。

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地下鉄では荷物検査があります。

これ、旅行あるあるだと勝手に思っていますが、空港やホテルまでにかかる時間を短く設定しがちなことありませんか?私もその一人で、予定よりも1時間遅く到着しました。

◆1日目18時 ホテル到着

今回めっちゃいいホテルに泊まりました。それがこちら!

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いつも1泊5000円以下に抑えている私にはとてもじゃないけど、高すぎます。3泊1部屋で8万円。3人で泊まったので1人あたり27000円です。

入った瞬間から漂う高級な香り、内装の豪華さ、意味のわからない彫刻、ジムプールの完備、これが高級ホテルのクオリティか…と圧倒されました。

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高級ホテルに泊まるともう、その時点でテンション上がるのね笑。旅行中にホテルの優先順位が低かった私にとっては学びになりました。でも、この価格帯のホテルを毎回は今の私には難しいですね。

◆1日目18時30分 豫園に向かう

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豫園まではホテルから歩いて向かいます。近づくにつれて次第に煌びやかな世界が広がっていきます。その雰囲気はさながら黄金都市、、というのは言い過ぎですが、中国伝統の雰囲気と現代の演出ともいうべき光が調和しており非常に美しい。

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ネットで見たときはただの観光地だろうなと思っていましたが、いざきてみると日本にはない歴史とテクノロジーが融合した独特の雰囲気と、それにマッチする中国伝統の音楽がかかっていて、訪れた人を必ず魅了するはずです。

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しかし、実はこれ豫園の中ではないんです。あくまで豫園の周りの通りらしく、豫園自体は16時30分までの営業です。私が訪れたときはすでに遅く周りしか観光できませんでした。ただそれでもめっちゃ楽しいのでオススメです。

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豫園は非常にオススメ。でも早めに行かないと豫園に入れません。

また、私はここでご飯を食べました。

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この見た目は肉まん。中身がほとんど水分です。そのため、ストローで中の汁を吸いながら食べます。出来立ては非常に熱いので要注意。ちなみにストローは紙製。上海全土で一度もプラスティック製ストローをもらいませんでした。

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小籠包が美味しかった。食べた瞬間口の中に肉の旨味が広がります。先程書いた肉まん?よりもオススメです。両方頼むと水分多過ぎになるかも…

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小籠包は一度は食べてみよう

◆1日目20時 外灘へ向かう

豫園から歩いて20分ほどで到着する距離です。道中も上海特有の煌びやかな雰囲気があって飽きることがありません。

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こんな道を歩いていくモノですからワクワクしちゃいます。ちなみに上海には高いビルが多くて、世界の都市・高層ビルの多い都市ランキングでは第4位です。上海より圧倒的に土地が広い日本が5位なわけですからいたるところに高い建物が見えます。

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到着するとこの景色が広がっています。近代的な建物ばかりで美しい。しっかり中国の国旗まであります。そして、川を挟んで私がいる方の景色がこちら…

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こちらは当時建てられた立派な銀行が並んでいます。一つ一つに歴史があり、当時は他の銀行よりも立派に見えるものを建てようと競争するなかでこうした建物が建てられたそうです。

まさに近代建築と歴史的建築の対比がこの外灘で楽しめるというわけです。

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川には宣伝目的の遊覧船が多数通っています。これを見るのもまた楽しいんです。

この外灘、行かない人はいないと思いますが、上海行くなら必ず行くべきスポットですよ!

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外灘は必ず行こう!

1日目はこのまま帰宅して就寝しました。明日はディズニーです!

つづく

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