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受験勉強のように、努力を毎日続ける人だけがなりたい自分になれる(と思うんだ!)

とある動画を見ながら思ったことがあります。
今日はその感情を文章してみようと思います。

受験時代、皆さんの周りにもいませんでしたか?
勉強方法や参考書ばかり詳しいけど、実際の成績はイマイチっていう人。
私の周りにいたそういう人は、周りには「この参考書がおすすめだよ!」
とか言いながら、本人はその参考書を綺麗なまま使っていました。
結果、彼は志望校に合格することができませんでした。

私は大学生時代に2年間予備校で受験アドバイザーとして、
学生たちのアドバイスをしていた経験があります。
その経験から考える、受かる人と受からない人の違いは、
「正しい努力」をしているかどうかなのです。

あくまで私の考えですが・・・
受験に受からない人は行き当たりばったりな努力をします。
例えば、世界史をするなら古代から一気に振り返ろう、とか、英語の単語をひたすら覚えてから長文対策をしようというイメージです。
一方、受験に受かる人というのは、志望校に合格することを目標に掲げて、試験日から逆算して何をすべきかを明確にします。そして、受かるための自分に何が必要かを考えて時間配分を考慮して努力をします。
例えば、世界史をするなら志望校に頻出の範囲を重点的に取り組み、英語をするなら単語と長文を併用して取り組んだりというイメージです。

ここで何が言いたいかというと、受験勉強では、
目標から逆算して正しい努力をするということが大事!ということです。

私は、世の中で成功する人も同じだと思っています。
成功する人は皆そういった当たり前の努力をした上で、さらに正しい努力をしていると思います。

堀江貴文さんは、誰よりもニュースを読んでいると公言しています。
メンタリストDaigoさんは、誰よりも本を読んでいると公言しています。

堀江さんの場合、ニュースで得た情報を元にアイデアを考えて発信しています。
Daigoさんの場合、本で得た知識をわかりやすく解説しています。

二人に共通するのは当たり前に努力をした上で、その努力が正しいということ。
こういった努力を現在進行形で続けているからこそ、そこには誰も競合として立ち向かえないし、彼らなりの理想的な生き方を実現できるのだと思います。

では、凡人である私たちはどうすれば良いのか。

まずは努力をすることが大切だと思います。
なぜなら受験勉強と違って世の中には正解なんてありません。

正解がない以上、とにかく努力をしてみてトライ&エラーを繰り返すしか正解を見つけ出すことができません。また、何が自分に向いていて、何が成功につながるかなんてことも努力を続けてみないとわかりません。これは耳にコブができるほど聞きますが、ブログであれば1日1記事、YouTubeであれば1日1投稿が最低限の努力です。わかっていてもこの努力を続けられない人が世の中の大多数です。
正直私も毎日は厳し・・頑張ります!!!

ファッションブロガーのMBさんの元にはよく質問が来るそうです。
「なぜ私のブログのアクセスは伸びないんでしょうか?」
「なぜ私のツイッターのフォロワーは増えないんでしょうか?」
そういう人に努力量を尋ねると、大抵1週間に1記事であったり、2日に1回の投稿だったりというそうです。つまり、毎日努力を続けるだけで世の中の大勢に勝つことができるんです。そう考えると非常にコスパいいですよね。

最初はどんな参考書を使ってもいいのです。
まずはその参考書をボロボロになってみるまで使ってみませんか。
そうしてボロボロになった参考書を見て初めて人は彼を努力したと認めるのです。
綺麗なままの参考書を見てもまずはその参考書をボロボロになるまで使ってみては?としかアドバイスできません。だって、どの参考書も向き不向きは使った人にしかわからないのだから。

努力をする。当たり前だけどみんなできないこと。

こんな偉そうに書いたからには、まずは自分が努力するようにします。

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