銀魂は終わらない「映画 銀魂 THE FINAL」

今日は朝から「映画 銀魂 THE FINAL」を観てきました。一言で感想を言うと…

めっちゃ笑ったし、泣ける映画でした。

ストーリーはこんな感じです。

最後にして最大の敵・虚（うつろ）との死闘を描く。地球滅亡までのカウントダウンが迫る中、かつての盟友である銀時、高杉、桂は、それぞれの思いを胸に奔走する。そんな銀時たちの前に立ちはだかったのは、幼少時代の彼らを教え導いた師匠・吉田松陽の別人格である虚（うつろ）だった。銀時たちを援護するべく、新八と神楽、さらには真選組やかぶき町の面々、かつてのライバルたちも立ち上がる。

ーーーーここから、ネタバレを含む感想です。

アニメの最終章を観ていなかった僕にとっては、正直ストーリーは良く分かりませんでした。一応映画冒頭に「これまでのあらすじ」があるんですが、それもふざけ倒してて…笑

ドラゴンボールの作画（完成度鬼高い）とドラゴンボールの主題歌（原曲）を使ってきててちょっと感心するレベルです。ふざけも本気になるとここまでクオリティーが高いんだなぁと。

ふざけだけじゃなくて、シリアス描写のクオリティーも物凄いです。全員参加の乱戦でDOESのこの曲が流れた時は思わず涙が出てきました笑。銀魂は一人一人の過去を深く掘り下げている分、こういう演出は強力です。

そして最後の戦いも良かった。
正直、ちゃんとアニメ観てない勢の僕は良く理解できなかったけど、感動的な演出でした。その時のこの曲がまたずるいんよね。

…で

なんやかんや戦いが終わってから日常に戻る。こっからはもう笑うしかありません笑。感動演出からの差が激しすぎて、この感じこそ銀魂ですね。そしてエンディングが終わってからのおまけも笑います。

最後に一つだけ言えるとしたら、

銀魂はまだ終わらない

形はどうなるか分かりませんが、何かの形で必ず復活するんだろうと思います。

めちゃくちゃ面白かった。オススメです！