「世界的パフューマーたちが語る、忘れられない香り」の記事から読み取る「香り選び」

「世界的パフューマーたちが語る、忘れられない香り。」を拝見しました!
https://www.vogue.co.jp/beauty/article/2020-02-27-the-fregrance-of-style
そのフレデリック・マルの紹介文に

自分のパーソナリティーと一貫したパルファムを纏うことが大切です。嗅いでみて心地よいと感じるかどうかで選べば、自分にふさわしい香りと出合えます」。香水を選ぶその一瞬が、その人の人生を変えるかもしれないという思いで香りをクリエイトしている。



激しく同感です!
自分のパーソナリティーを知るには、自分を知ること。自分を見つめることで纏うことが何よりも大切だと思います。
その上で、香水を選び、香りを探しにいったりしてそこで、自分が心地よい、あるいは何か惹かれるなっと思うような香水と出会ったらそれが一つの手がかりです。


香水数、ブランド数が多く香水に関わらず様々なフレグランスアイテムが溢れてる時代ですからその一つの手がかりとなるように私も一人一人のお客様と真摯に向かい、
香りの魅力を知る一つのきっかけになればと思います。

フレデリック・マルはある方のお話を伺った際に、
フレデリック・マル自身が店頭に並び、お客様のカウンセリングをするときは、
その方がどんな人なのかをじっくり伺うそうです。
なのでフランスパリの人々の事情を一番理解している
とおっしゃったそうです。カウンセリングからもパーソナリティーが大切だというのが伝わります。
良い香りを生み出したとしても、人が香水をつなげます。
私もそういった存在になれるよう、今できることから香りの魅力を伝えていきたいと思います。

その人がどんな魅力がある方なのか。
そして求めている香り似合う香りは?
を常に問いながらオーダーメイドフレグランスをつくり続けていきたいと思います。


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