RIVE D'AMBRE（リーヴダンブル）/ TOM FORD（トムフォード）の香水レビュー
作品について
リーヴ ダンブルはコロニアルの優雅を極めた作品です。
このコロニアルとは、
世界の主要国が植民地または占領地に故国の建築様式またはインテリア・スタイルを残した様式を指す。
さらに
アジアの各地においてコロニアルというと、主にヨーロッパからの観光客に向けたリゾート地の形態をさすことが多い。狭義にはイギリス統治時代に栄えた建築様式を指す場合がある。
リーヴ ダンブル＝アンバー海岸。黄金のオーデコロンというコンセプトもつ作品です。
アジア歴訪の旅からインスパイアされた、アトリエ・ドリエントシリーズの作品です。このシリーズは、 アジアのエキゾチックと多文化の美と融合。組み合わせたことで予想できない美に導かれるような作品です。
香り
レモンを中心としたシトラスノートにミントやエストラゴンの香りがほのかに感じられカルダモンですっきりとした香りがアンバーノートへ導きます。爽やかさもありながら落ち着きをもたらす流れるようなウッディタイプの香りです。
作品プロフィール
ユニセックス
2013年発売
調香師：Olivier Gillotin
ウッディタイプ
特徴的なノート：シトラスノート
香りの構成：
トップノート：ビターオレンジ、レモン、ベルガモット、シトラスノート
ミドルノート：ミント、アンバー、カルダモン、エストラゴン
ラストノート：コニャック（ブランデー）、トルーバルサム
ブランドについて
世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介！一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。
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