~はこうあるべき!?

調香師って実は資格がないんです。

スクールに通って
学んで実践を積む。

香料会社に所属したりしてそこでブランドからオファーをもらって作品を手掛け、ヒット作品となる!のが王道なのかもしれません。
あるいは資生堂などの化粧品会社に所属している長年の経験を積んでご活躍されている方も沢山いらっしゃいます。

でも今は、アロマ調香師と呼ばれる方や沢山いたり、
フリーランスで私みたいに自由に創作して作品を販売したりしている人もいる時代になりました。

その人がどこでどれだけ学んだか。実績を積んだか全く違うけれども、
「調香師」といえるのです。
調香師という資格が合って、その資格を持った人がいないと調香師とは言えないわけではありません。

私ももう15年くらい前から香りを学ぶために学生時代から学びにかなり投資してきたと思う一方で一年で学びご活躍されている方もいるのは事実だし、それを他の人と比べるときも事実あったりしましたが、

ビジネスはまた別物だとフリーでやるからには実感したことです。

正直1年学んで香りを作って集客して多くの人に香りをお届けしている人もいるし、長年学んだけど、趣味の一つとしてビジネスに結びつかない人も様々です。

個人が自由に発信できたり学んだり、職業を選んだり
雇用されていなくても収入を得ることが次第に当たり前になっている人もいたり
自由度が高くなった素敵な時代ですよね!

香りの魅力をより多くの人に伝えることもできたりと
そこで他人を批判して
あの人は本物じゃないとか
こうあるべきというという声から本当に離れたいと心から思いました。

お互いに応援できて
その人が思う信念を様々な形で伝えていければいいと思う。

もうそういう蹴落としあい?みたいなのに疲れます。
多分平和主義だからなのか、本当悪口だったり強い言葉だったり、
ネガティブな言葉が本当嫌なんだと思う。

そりゃ人間好き嫌いもあるいし、思うことはあるけどもー
わざわざ言葉に出したくないなー

正直ブログとかでも書くのは抵抗があって
できるだけ前向きな言葉を残したいと思いつつも、
今自分の価値観が伝わればいいなと思って書いた次第です。

以前も書きましたが、アルコールインクアートで出会った人は
本当お互いを応援しあえるような人たちと出会ったり、

自由にその人が思う大切なものを伝えてそれを応援しているというのが本当伝わる。

学んだ年数が短くても、実績を積んでいても
香りに対して純粋に好きで、香りを通して会話が盛り上がって
お互いに応援できるような出会いがあったら嬉しいな!

それは香りの業界だけでなく、業界を超えて、人との出会いを楽しめたらいいなと思っています。

娘の新しい環境も少しずつ慣れてきたし、気持ちも落ち着いてきたので、
是非こんな私と付き合ってくれる人がいれば、いいなーと思います!

今日も読んでくださり、ありがとうございます!

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