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(5)180°考え方をひっくり返された

癒しをもらった親子教室

初めての2時間のシュタイナー親子教室を体験してみて、今までに感じたことがない癒しと、その癒しが一体なんなのか知りたい!という欲求を覚えました。

単純に、空間が心地良かったのか?はたまた、パン作りや人形劇が楽しかったのか?実は自分は木の素材が好きなのか?

当初の自分は、ちんぷんかんで、短絡的なことにしか目がいかず。それでも、毎回、二週間に一度の親子教室を楽しみに通う自分がいました。

他の早期教育と何かが違う

正直、子供の習い事やアクティビティって、親としての義務感と焦燥感に急かされてやっていた部分が大きく、宿題やパフォーマンスばかりに目がいってしまって、心底楽しみにしていた記憶はなくて。今思うと、当時の私が、本当に子供の幸せや笑顔を願って通わせていたとは言えません。周りの親子からのプレッシャー、早期教育の謳い文句「今始めなきゃ、後からでは追いつけない」というもはや脅迫観念にお尻を叩かれていたのだと思います。

でも。

シュタイナーの親子教室だけは違った。3年経った今でも、この親子教室との出会いには、感謝しかありません。

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私はこの教室での学びを通して、初めて深い部分で子育てに向き合えたと思っています。手探りでも、誤魔化しでもなく、ありのままの母親としての自分が、ありのままの姿の我が子達に向き合えるきっかけを与えて頂きました。

その詳細も、書いていきたいと思います。

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