初投稿 | 私が産前産後に半年育休を取った理由
初めまして、
出産前に1ヶ月の有給+出産後6ヶ月の育児休暇を取得予定
で育児に向き合うnoteです。
このnoteは主に自身の育児記録に活用していく予定ですが、
これから育休を取得したいと考えている人の参考になることも志向しています。育児に向き合っている方は、情報交換のためにもフォロー&コメントいただけると嬉しいです!
簡単に自己紹介
出身:大阪府
年代:最近30代になりました
仕事:JTCメーカー
家族:妻👩と第1子(2024.7予定)👶
なぜ出産前1ヶ月+出産後6ヶ月の休暇を取得したのか?
理由は3点あります。
1点目)上司からの教え「長期的には育休取得は得である」
私の上司は、前職時代に会社初の”育休取得者”になったようで、育休に対してとても積極的でした。私が相談した時も「絶対に取得した方が良い!」と強く背中を押してくれました。
その相談の際に、
そもそも仕事のパフォーマンスは家族との関係性と相関することが多い
新生児に向き合う最初の1年間で、今後の家庭での立ち位置が決まる
そう考えると、長期的に仕事と家庭の両方でパフォーマンスを出し続けるためには、育休は取得すべき
と教えてくれた。論理的に批判できる部分も多数存在はするものの、自身の身近なケースに当てはまることも多く納得できた。
加えて、育児には人間として成長できる要素が多分に含まれていると。
育児は突然想像できない問題が発生する”プロジェクト”である
その”プロジェクト”を妻と議論して解決する必要がある
自分が何に不満を感じ、何に喜びを感じるかなどと向き合える期間でもある
つまり、長期的に捉えると、新たなプロジェクトリーダーを経験でき、仕事でも家庭でもパフォーマンスを高め続けられる環境なのだから、取得しない訳にはいかない。
2点目)急な休暇にも対処できる準備をしていた
育休取得を渋ってしまう理由として、
評価:(私の場合は)欠勤扱いとなるため今後の評価に響く可能性
所得:給与が減額されてしまうと生活に困る可能性
理解:周囲に迷惑をかけてしまうことで人間関係が壊れる可能性
などが挙げられるのではないかと思います。
私の場合は、
評価:確かに気になりましたが、たった半年休むだけで今後40年間働くことを考えるとミクロな差でしかない。むしろ育休を取得してからデルタ的に昇進していった人は社内でも聞いたことが無いので、ユニークなポジショニングを築けると考えられた。
所得:こちらはまた記事にまとめようと思いますが、お金についてもある程度は国から給付されますし、これまでの副業や投資での貯蓄があれば全く問題無いと見積もれた。
理解:そもそも自分がいなければ解決できない問題がある属人的な職場にしてはいけないので、自分がいる間にシステム化すべきと思って準備してきたため、大きな迷惑を掛けるには至らなかった(と信じているw)。
3点目)子供に何らかの異常がある可能性を検知されたから
色々書きましたが結局この理由が大きく、期間を当初の3ヶ月から大幅に延長した理由でもあります。
こちらもまた記事にまとめようと思いますが、妻の妊娠8ヶ月頃に4Dエコー胎児検査にて小脳の大きさに左右差が検知され、何らかの障害がある可能性を示唆されました。妻から涙ながらに電話を受け取った時には、青天の霹靂で私自身も膝から崩れ落ちました。
それと同時に、誰よりも子供が産まれることに期待と喜びを抱いていた妻の側にいることと、どんな状態であっても産まれてきてくれる子と向き合い、あらゆる問題を何が何でも解決することに全リソースを投入したいと思うようになりました。
本記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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