パルクールっぽいことを始めるまで

この2ヶ月ほど、ランニングをしながらパルクールっぽい動きもやっています。

身の程も少しわかってきたかなと思うので、そのことを書きます。

振り返ると、半年ほど前になるのですが、最初はこれまでの通勤時間を利用して、筋トレを始めました。1日朝と夜に30分ほど。
始め全然ダメでしたが、3ヶ月やってみると、そこそこ楽しくなり、一方で飽きてきました。

また、筋トレの目的はダイエットだったので、ランニングもしてました。夜中に。週に合計30kmくらい。
走るのもまた楽しいのですが、当時は夏だったため、走ると汗で服がびっしょりになりました。何より靴が水浸しになるのはイヤでした。

ある時、調子にのってとばしたところ、10km走ったところで脱水症状になりました。もうダメかなと思いつつ、その辺の河原で裸になったところ、裸足で走ればいいのでは、とヒラメキました。←

それなので、9月くらいから、裸足ランを始めました。ガチの裸足と薄底のシューズの半々くらいで、その辺のコンクリートの道路を走ってました。
職質をうけることもなくはなかったのですが、それがまるっきりバカな考えという訳でもないようで、詳しくはネットで。問題は夜中に裸足で走るってことかと。

やはり始めはめちゃくちゃ痛く、足裏が大変なことになりましたが、それは擦り傷やマメによるもので、思った以上に小石や危ないものを踏むことはなかったです。

ちなみに一番の重いケガは、調子にのってとばしたところ、中指の付け根あたりが痛くなったことです。裸足ラン＝前面着地なのですが、私はそれなりに重いので、ある時に着地の負荷が程度を越えて疲労骨折の手前までいったのではと思います。
歩くとミシミシと痛く、しばらくしても回復せず、といったところです。

3ヶ月ほど経って、秋から冬になると、当たり前ですが、寒くなりました。暖かい格好で走ると汗をかき30分ほどで冷えてくるし、半袖では寒いため、また気軽に外に出てタバコを吸うこともできないため、そこそこ暖かい格好で軽く走りつつ、筋トレにもなることをしよう、ほどほどに運動したら休憩的にタバコも吸おうと考えました。その答えがパルクールっぽい動きになります。

いったんここまで。