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「夏休みジェンダー教室」開催しました!

こんにちは、くにたち男女平等参画ステーションパラソルです。
今回は先日お知らせした、「夏休みジェンダー教室」について開催報告です。

今回は主張ジェンダー教室ということで矢川プラスにお邪魔してきました。
初日は8名、2日目は、6名の小学生が参加して下さいました!
(ご参加してくれたみなさん、ありがとうございました☺️)

初日は、バスソルト作りのワークショップを中心に、「じぶんのことをじっくり観察してみよう」について、2日目は、自分の主人公をつくろう!のワークを中心に、「自分で選んでみよう」をそれぞれ体験しました。
また、夏休み期間を通じてパラソルでインターンシップに参加している大学生にも、運営スタッフとして参加してもらいました。


初日の様子。

初日は、ジェンダーギャップ指数や「男の子だから」「女の子だから」というのはどういうこと?身近な具体例を上げながら一緒に考えました。
ランドセルの色や中学校の制服、好きなもの、遊びなどが話題になりましたが、子どもたちからは、「男の子だから」「女の子だから」はあまり関係ないという声も聞かれました。

2日目の様子。


2日目に実際使用したワークシート。事前にスタッフも作ってみましたが、
大人も意外と楽しめました。

二日目の「主人公を作ろう!」では、初日に話をした『「好きなこと」「得意なこと」は人それぞれ違って、素敵なこと』を元に、今の自分やこれからの自分を想像してみました。
また、どんなつよさ?とありますが、それは単に「力が強い」ということではなく、「優しさ」、「すばやい」、「詳しい」などの角度で””強さ””を考えてもらいました。
何をすると回復する?では、実際に「飴」、「お風呂」、「どらやき」など実に多種多様なものたちが並びました。自分を回復するものを持っているのは心強いです。みなさんも食べ物でも飲みものでも、感じることでもOK!「自分を回復するもの」考えてみるのもオススメです。

皆さんが最後、「楽しかった!」と言って会場を後にしてくれたことに
じんと来てしまいまいました。
うまくいかなかったこと、もっとこうすればよかったかも・・・
反省点を抱えながら、また来年に向けて考えていきます。

また来年お会いできれば嬉しいです。


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