見出し画像

【第0319稿】私はいわゆる”ボウリングガチ勢”です。

プロボウラーの神田さんという方が、twitterにこんな投稿をしていました。

極めて個人的な意見ですが。

ボウリングを「仲間と楽しむお遊び」ととらえている人にとっては、この「マナー」というものはほぼ守る必要性を感じないのだと思います。なぜなら彼らにとってボウリングは「いかに楽しく遊ぶか」であり、「いかにハイスコアを目指すかではないからです。

だから、楽しいなら二人同時に投げたいし、思いっきりボールを投げとばしたいし、なんならレーンにヘッドスライディングして笑いを取りたいし。とにかく楽しく遊べればなんだっていいんです。

でもガチ勢からすれば、隣のレーンにこういう人達がいたらもうイライラしてしょうがないんですよ。こちとらスコアアップを目指して真面目に投げてんのに、隣でギャーギャー騒いでんじゃねぇ!帰れ!

と。思ってしまうわけです。

これ、絶対共存出来ないでしょう?

私が知っているボウリング場(2階建)では、1階がお遊び用2階がガチ勢用のボウリングレーンになっていたりします。そのボウリング場の大会に何度か出場したり、支配人や店員さんと仲良くなると、2階を使わせてもらえるようになるのですが…たまーに団体さんがやってきたりすると、1階ではレーンが抑えきれず、2階を使ったりするわけですよ。

そういう日はもうまともにボウリングしない

と私は決めており、スコアアップではなく、投球フォームの改良新しいボールの使い心地を試したりする日にしています。

某Rのアミューズメントでは、CMで芸人が同時に投球したり、赤いピンを残すように投球しよう!なんて企画が始まったり、突然電気が消えてイベントが始まったり、するわけです。

暗いとスパット見えないよ…。


ガチ勢はそういう店でボウリングしちゃいけないんですよ。逆に、ガチ勢用のボウリング場にお遊び集団が来てもいけない。そういう不文律を「俺ら客だしぃ」とか言ってぶっ壊すヤツがいるから、共通認識である「マナー」というものが必要になるのです。

ただ。

こんなことを言っていると、ボウリングの競技人口がどんどん減って行くばかり。実際、ブームが過ぎ去ったあとのボウリング場は悲惨なもので、私が住んでいる札幌では今やきちんとした”ボウリング場”は数えるほどしかありません。

平岸とかテイセンとか東宝とかアオキとか…。ブームの陰りに合わせて消えていったボウリング場はたくさんあります。むしろ今も生き残っているボウリング場は、本当にガチ勢しか集まりません。遊ぶ人たちは皆RSアミューズメント施設に行っています。

だから、我々アマチュアのガチ勢は、決してアミューズメント施設で練習してはいけません。よしんば練習するにしても、ガチ勢側のマナーを持ち込んではいけないのです。マナー違反に耐えられないならそこに行かないこと。それが一番でしょう。

だからお願いです。

これからボウリングを楽しみたい上達したいという人は、マナーを守れるようになってください。ボウリングをふざけ半分で楽しむ方々は、マナーを守らなくていいので”ボウリング場”には来ないでください。

そのせいで競技人口が減っても仕方のないことだと思っています。私はアマチュアガチ勢として、今後もボウリング場に通うでしょう。死ぬまでに必ずパーフェクトを出したいと思っています。


10フレ3投目でバカに邪魔されたら…
鼻血が出るまでシャイニングウィザードな。

#ボウリング #ボーリング #ガチ勢 #アマチュアボウラー #マナー #ルール #シャイニングウィザード #日記  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?