【第0317稿】これは私が中学生の頃、数学の教科担任から教わったクイズです。
こういう○を6つ、ピラミッド型に配置します。
この○の中には、1~6までの数字が入ります。
ただし、数字を入れるためにはルールがあります。
ルール1:○に入れた2つの数字の「差」が、上の○に入る
ルール2:1~6まで、すべての数字を必ず使う
これ、もう答えを出しちゃいますが…。
6-1=5なので…
6と1の上に5が入ります。
右端に4を入れると、4-1=3になるので
3が入り、5-3=2なので…
こうなります。
ヒントというか、絶対的な条件として、一番大きい数字の6は必ず下段の3つのどこかに入ります。最初は左下に置きましたが、仮に真ん中に置くとすると、
6-1=5なので…
右端に4を入れると、6-4=2なので…
5-2=3なので…
つまり、正解は1つではないということです。6を右端に置いたら…?とも考えられますが、それだと単に最初の答えの鏡位置になるだけなので、あまり考えなくても良いと思います。
もう1つ答えを。
もう1つヒントを。6の隣には絶対に3は入りません。言い換えると、隣に「2で割った数字」が来てはいけないということです。そらそうだ、6-3=3なので、3を2つ使うことになります。なるから。
さて、ここからが本題。
ルールは同じ。1~10までの数字をすべて使い、○を埋めてください。
ちなみにこれ、私が知る限り、答えは3つ以上あります。
解けた方は、
1~15でもお試しください。ボールペン、シャープペン、消しゴム、メモ用紙があればどこでも出来るので、良い暇つぶしになると思いますよ。
ちなみに。
これ、数学的に立証されているらしいのですが、○の数が15個までは答えが出ますが、もう1段(21個)になると、絶対に答えが出ないそうです。
なので、5段15個までにしておいてくださいね。
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