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【第0495稿】デイリー新潮さんの「駄々っ子」のような不平不満をご覧ください。

「いくらなんでも法外だ……」。昨年末、スポーツ紙の日ハム担当記者たちは、口々に不満を漏らしたという。彼らが元旦号向けに新庄剛志監督に申し込んだインタビューで、提示されたギャラは10万円。“BIG BOSSフィーバー”にあやかりたい各紙は呑まざるを得なくなり……。

報知は原監督よりも大きな扱い
 毎年、スポーツ紙は元旦号で、球界大物の新春インタビューを掲載する。例年はそれぞれのバックにいる球団、例えば東京中日スポーツならば中日の監督や選手を中心に取り扱うのだが、今年は違った。各紙横並びで、新庄監督のインタビューを大きく掲載。スポーツ報知は、原辰徳監督が1ページだったのにもかかわらず、3ページという破格の扱いだった。ある社の記者が振り返る。

「監督就任から続く新庄さんの型破りなパフォーマンスに大きな注目が集まるなか、外せないと考えてしまった。そんな我々の足元を見られてしまったわけです」

 通常の囲み取材ではなく、このような時間と場所を設けて行うインタビューの場合は、ギャラが発生するのが球界のならわしだ。ギャラは球団をかまさず、直接本人の懐へ入る。特に新春インタビューの場合は、「いつもお世話になっていますという“お年玉”的な意味合い」(前出・スポーツ紙記者)も含まれるという。そもそも、そんな金銭のやり取りがあるなかで、取材する側とされる側の適切な関係が維持できるのか甚だ疑問だが、それはさておくとしても、10万円という額はいくらなんでも高すぎる。

「球界一の大物である原監督ですら、こんな高額なギャラは支払われません。大抵、監督クラスが3万円、選手クラスは1~2万円というのが相場。栗山英樹前監督の時は3万円でした」(同)

1組たったの20分
 しかも今回は独占どころか、単独取材でもなかった。希望する社が集まり、2社ずつ20分という短い時間でインタビューは行われた。

「前半の組が時間をオーバーしてしまい、最後の方は5分くらいしかもらえなくなるトラブルも起きた。さすがにそれでは記事は書けないということで、後日、改めて彼らには追加取材の場が与えられたらしいですが、それもわずか10分程度の時間だったとか。一部の一般紙もインタビューに加わったので、監督はたった2、3時間、取材に応じただけで、数十万のギャラを得たことになります」(スポーツ紙デスク)

 新庄監督のマネージメント会社の社長に確認すると、「(10万円は)事実です。金額は新庄監督ではなく、私が決めました。忙しいスケジュールを縫って作った時間だったのでタイトな日程になってしまいましたが、取材を受けた社から不満があったという話は一切聞いていません」とのことだった。

 世間では、サービス精神旺盛なイメージがある新庄監督であるが、影ではこのようにせっせと金儲けに勤しんでいるのである。さらに新庄監督は、元日の「芸能人格付けチェック! 2022お正月スペシャル」(テレビ朝日系列・ABCテレビ制作)をはじめ、12月30日から1月3日まで5日連続で6番組にはしご出演。それだけでも数百万円の稼ぎになったであろう。

「まだ何一つ結果を残していないのに、パフォーマンス一本だけでこんなにもてはやされている姿には、徐々に疑問の声が上がり始めています。先日の古巣・阪神に対して行った前代未聞の提案についても、ブーイングが上がりました」(同)

古巣・阪神からも不快感
 1月9日、千葉県・鎌ケ谷の二軍球場で行われた新人合同自主トレを訪れた新庄監督は、初の対外試合となる2月8日の阪神との練習試合で、敵将の矢野燿大監督とベンチを入れ替わり、相手のチームを采配して戦うプランを報道陣の前で提案したのだ。

「『相手の良さや悪さもわかるでしょう』と新庄さんは笑っていました。もちろん、パフォーマンスの一環だということはわかりますが、阪神からすれば『こっちは遊びじゃないんだよ』と言ったところでしょう。矢野監督はじめ阪神の首脳陣は、行きすぎたパフォーマンスに不快感を示したようです」(前出・記者)

 こんな新庄監督の一挙手一投足を取り上げ続ける記者たちも「つきあいきれない」というのが本音だという。

「すべての始まりは、中田翔問題などで信頼が地に落ちてしまった日ハム球団の起死回生策です。そんな球団の思惑に乗って、“BIG BOSS”と見出しをつけ続けるのもバカバカしくなりました」(同前)

 キャンプインを待たずして、“新庄フィーバー”に潮目が訪れたのかもしれない。

デイリー新潮編集部

こういう記事は部分的に抽出すると「捻じ曲げて解釈している」とか言われるので、とりあえず全文引用させて頂いたが。


何これ単なる駄々っ子じゃん。



この記事をざっくりまとめると、

まだろくに監督としての仕事もしていないのに、話題ばっかり先行してテレビに出まくって金を稼いで、挙句オレらのインタビューも通常の3倍だぜ?やってらんねーよなー。でもBIGBOSSの話題を取り上げないと記事も雑誌も売れないし…もっと値下げしてオレらを儲けさせろよ。

って言ってんだろ?


勝手が過ぎるだろww



読む側からすれば、さ。別にデイリー新潮じゃないとダメな理由なんて1つも無いんだよ。金をかけてでも元が取れると見越して書いた記事読めれば、それがどこでも別に気にしない

言っておくが、取材のギャラを公開するだけでも相当恥ずかしいことだからな?相手が言うならまだしも、払う側が「10万も払わされた」なんて、口が裂けても言っちゃいけないことだと思うぜ?

挙句、捨て台詞のように「“新庄フィーバー”に潮目が訪れたかも」だもの。「俺らマスコミが騒ぐのもここまでだぞ。取材費安くしないともう騒いでやらんぞ」って脅しだもん。

今後新庄BIGBOSS側から「デイリー新潮さんはギャラをばらしたり文句を言ったり横暴な記事を書くので、今後は一切取材拒否させて頂きます」って言われたらどうすんの?俺なら絶対言うけど。


なんというか、さ。


マスコミの勝手さが詰まった記事だと思うよ。



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